ヲタク診断士的、財務・会計版連想記憶術
近所から見える、東京スカイツリーのライトアップが好きな、ヲタク診断士@タキプロです。
サイトヲさんやR子さんが語呂合わせ記事を書かれているのを見て、私も財務・会計で使っていた連想記憶術があったのを思い出しました。
財務・会計における頻出分野として、損益分岐点分析、財務指標、株価の計算方法、がありますが、この辺りは似たような用語が多いのも特徴です。
回転率と回転期間では分母に売上がくるのはどっちだっけ?とか、EPSやらPERやらPBRやら…etc
どうしても覚えづらい用語や計算式があると、苦手のままでは頻出分野なだけに命取りです。
そこで、私は語呂合わせや連想記憶術を使いました。
今日はその中で、損益分岐点分析における、損益分岐点比率と安全余裕率の私の覚え方をご紹介します。
これらの用語や計算式について、上記のように1枚のB6用紙にまとめ、連想する言葉を抜出し、それらの抜き出した言葉をストーリー仕立てにして、『物語』として覚えていく、というものです。
ちなみに、私が考えたストーリーは…
『別府(BEP)温泉で、倒産限界(MR:限界利益)の旅館が、固定(FC:固定費)客を集めるため、固定(固定費)客に元(@MR:限界利益率)気を出してもらおうと、けいおん!の律(@VC:変動費率)ちゃんを呼んだ。そこで別府の律ちゃん(BEP率)は、別府(BEP)の明日(AS:実際売上高)を担った。その後旅館に余裕(安全余裕率)が出て、報酬100(100)万円から源泉税を引いて(マイナス)して、別府の律ちゃん(BEP率)はお金をもらった。』
強引ですが、これくらい荒唐無稽な方がインパクトに残っていいのです
この記憶術、手前味噌ですが『物語』の創作は自由度が高いのでどんな暗記にも対応可能ですし、この手法でA41枚サイズの論文試験の模範解答を覚えることもできます(その際には、覚え方の『お約束』が必要になりますが。。)。
ぜひお試しあれ
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