一次直前対策（経営情報システム）　～傾向分析編～

Reiです。こんばんは

いよいよ試験も来月に迫ってきました。
ぜひ暑さに負けず、ラストスパートがんばってください
でも試験当日にモノを言うのは体力！なので、
休養をとって体を労わることも忘れずに。。

さて、月曜日からの1次試験共通テーマは
「経営情報システム」でした。

まず、過去4年の「経営情報システム」の
科目合格者数比率を確認してみますと・・・

19年度　35.33%
20年度　14.40%
21年度　 3.84%
22年度　25.79%

注目すべきは21年度の難易度の高さ。
IT専門の人でも足きりになるほどの難しさでした。

その反動からか（？）、
22年度は比較的易しかったようです。

ぜひ各年の合格率と比較しながら、
過去問利用をおこなってください

21年度の難易度でもなんとか4割、
それ以外の年は6～8割得点できれば
安全圏といえると思います。

次に、受験案内の「科目設置の目的」から、
この科目により求められていることを確認しておきましょう。

「情報通信技術の発展、普及により、

　経営のあらゆる場面において情報システムの活用が重要となっており、
　情報通信技術に関する知識を身に付ける必要がある。

　また、情報システムを経営戦略・企業革新と結びつけ、
　経営資源として効果的に活用できるよう適切な助言を行うとともに、
　必要に応じて、情報システムに関する専門家に橋渡しを行うことが想定される。

　このため、経営情報システム全般について、
　以下の内容を中心に基礎的な知識を判定する。」

中小企業にとって、
IT活用は大きな武器。

だからこそ、2次試験にもITに関する問題が出題されます。

診断士は、ITの基礎知識とともに、
経営に活かす手段としてどのようものがあるのか、
ITを活用することでどんな可能性が生まれるのか、

これらについて引き出しをもっていなければならない、ということと思われます。

その観点で、
基礎知識に加え、
近年発展し利用が拡大している技術についても、
（クラウド、ツイッター、スマートグリッドなども？）
興味をもって知識を広げておくことが必要かと

個人的には思います。

それとITに関するお勧めは、

NHK教育テレビでやっていた「ITホワイトボックス」

という番組。

クラウドやスマートフォンなどの仕組みを、

基本から分かりやすく解説していてお勧めです。

関連本などもあるようなので、ぜひチェックしてみてください。

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