政治局長のブログ#8 「科目免除」・・した。しない。
政治局長@タキプロ6期 隔週で火曜日(夜)。8回目の登場です。
既に1次試験も申し込み終了ですね。今回は「科目免除」について書きます。「免除するかどうか」ではなく、免除したとき、しなかったときの双方についてです。
ポイントは
・(受験したとき)爆発的高得点は狙わない
・(免除したとき)免除で生まれる時間活用を計画に織り込む
です。
僕は「経営情報システム」の免除資格を持っていました。そして、何回か受験した1次試験で「経営情報システム」免除したり、受験したりと双方を経験しました。
どちらのケースでも1次試験合格を経験しています(「ふりだしへ戻る」経験組なので)。以下は「経営情報システム」の受験・免除体験に基づいています。
■(受験したとき)目標得点は80点としました
80点以上を取ることは困難と考えました。当たり外れの大きい科目特性上「深追いは無駄」と判断したこと。そもそも、現役技術者でなくなっていたので、最新技術については十分にキャッチアップできておらず、実力もイマイチだったこと。が理由です。
取り組んだことは、TAC「スピード問題集」の繰り返しです(例によって問題編と解答編はバッサリ割って)。これに絞り混みました。分野ごとにまとまって書かれているため、問題を解きながら頭の中が整理できる。ボリュームが多すぎないことが魅力でした。
幸い、不案内な分野ではないため「分野ごとにまとまって書かれている」ものを読むとかなり知識の整理になります。そして、「深追いにならない」ボリューム・・・僕の狙い通りの受験ツールでした。
特にこの科目については「バラツキ幅が大きい過去問」に深入りするのは危険です。(IT業界の人でも)迷走して時間を浪費する。あるいは、変な自己満足で終わる。というリスクが出てくるからです。
結果無事80点を取れました。
■(免除したとき)使える直前時間の活用を織り込んだ計画をたてました
「経営情報システム」を免除するとこの科目の60分、お昼休みの60分、という直前120分が最後の「中小企業経営・政策」のために使うことができます。
詰め込み系である「中小企業経営・政策」の直前120分は(食事があるとは言え)大きな時間です。この120分を織り込んで、前日は「経営法務」に7割強の時間を割く計画を立てました。そして、それを実践。経営法務も詰め込み系なので、試験二日目への追い込みはかなり効果が出ました。
====================
タキプロ絶対合格 2015年<6月>セミナー
模試との付き合い方 教えます!!
第二弾のテーマは「模試120%活用法」
開催日:2015年6月20日(土)
時間:14:00~17:00 (13:30開場)
場所:小岩区民館
詳細・参加申し込みはこちら
====================
タキプロ勉強会のお知らせ
タキプロでは各地域で勉強会を開催中。
詳細は勉強会お知らせ(東京)まで
地域をクリックするとジャンプします。
====================