経営情報システム 略語との格闘 by レブロン
こんにちは!!タキプロ12期の「レブロン」です!
本日は、「経営情報システム 略語との格闘」についてお話したいと思いますので、よろしくお願いします。
中小企業診断士の中には、ITコーディネータなど情報処理技術者試験の資格を保有している方がかなりの割合でいます。
「経営情報システムは、ITパスポートよりは難しく、基本情報処理技術者と同等レベル」と言う人もいますので、IT業界に勤務にしている受験生にとっては確実に得点源になる科目だろうと思います(注:先日、(一社)中小企業診断協会が公表した「中小企業診断士活動アンケート調査」問6によるとアンケートに回答した1892名の診断士のうち、2割程度の方が該当します)。
その一方で、私も含め、門外漢の人にとっては、「経営情報システム=暗記科目」すなわち「略語との格闘」になります。
「経営情報システム」は、応用問題がほとんど出ず、「基本的知識を知っているか、知っていないかだけ」の「暗記科目」になりますので、学習量がそのまま得点に直結しやすい科目です。ただ、この科目を得点源にして他の科目を補う予定のない人にとっては、あまり時間をかけ過ぎないで、他の科目に時間を割いた方がいい科目になります。したがって、皆さんが、全体の合格点420点をクリアーするに際し、「経営情報システムにおける目標点数を何点に設定するか」「そのために、どの程度の勉強時間をこの科目に割くか」という時間配分が重要になります。中小企業診断士試験では、科目が多いだけに「メリハリ(減り張り)のついた勉強」を心がけてください。
私の場合は、最初に50点に目標設定した上でプラスαで得点の上積みを目指して、「略語との格闘」に臨むことにしました。
具体的には、以下の3つの方法で「略語と格闘」に臨みました。
第1に、図書館で「コンピュータ入門」や「ネットワーク入門」の絵入りの基本書を数冊借りてきて、まずは通読して、全体像をおさえる、本の中のイラストや写真と略語を紐づける。「一発合格まとめシート」もイラストが豊富なので、重宝しました。
第2に、(ダウンロードして入手した)「暗記カード」を使って、一問一答形式で覚える。その際、たくさんの似た略語が出てくるので、「略語を略さずに覚える。」「似た単語はセットで覚える。」(YouTubeで学んだ方法)
第3に、過去問をひたすら繰り返す説く。間違えた問については、解説を読んで、ノートに書いて覚える。次回以降は、間違えたところだけ解く。
「得点源」ではなく、「足切り回避科目」だと割り切ることで、メリハリのついた勉強をすることができます。
過去問を繰り返し行う事で、ベーシックな部分を取りこぼさないようにすることで、ベースとなる部分として50点分確保した上で、後は、試験本番で知っていることが出れば確実に加点、知らないことが出れば勘で解答する姿勢で臨むことにしました。結局、当日、「勘で解答」したものが当たったこともあり、7割確保することができました。
是非、みなさんも自分にあった暗記方法を見つけて、「略語と格闘」してみてください。
次回は「けいひほ」さんの登場です。
お楽しみに!
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