診断士:運営管理 ~トヨタのリコール問題~
おはようございます。
梅雨のじめじめで天然パーマ度数が20%UPするカイコ@タキプロです。
本日のテーマも引き続き、運営管理についてです。
私もそうでしたが、普段お仕事などで製造業に携わっていない方にとって馴染みのない用語が多く、始めは苦手意識がついてしまいがちな科目です。
しかし、一通り勉強してみると、この科目はなんだか暗記トピックと理解トピックのバランスが良く、テキストに沿って、製造の基礎知識と考え方さえ身につけば、ある程度の得点が見込めます。
結果的には、受験生全般的に得意・不得意のあまりない安定科目となっているような気がします。
さて、少し旧聞の話題となりますが、トヨタのリコール問題。
8月の1次試験&10月の2次試験では、これをモデルケースとした出題があるのではないかと、ちょっぴり怪しんでいます。
これまで、『トヨタ生産方式』と個別企業の入ったものは出題されていませんが、“ジャストインタイム”や“自働化” “かんばん方式”など関連知識は頻出となっています。
日本が世界に誇る産業 / 会社が起こした、過去に例をみない大リコール問題。
ここにきてひと段落感もあり、生産・製造の専門家である出題者なら取り上げたいトピックとなるでしょう。
ニュース・新聞などでリコールの経緯は良くご存じだと思います。
「アメリカの陰謀である!」なんて短絡的な結論で思考を止めることなく
・複合的な要因はあるにせよ、なぜこの問題が起きたのか?
・問題の本質はどこにあるのか?
・再発の防止策は?
・今後他の企業、産業、社会に与える影響は?
etc…
頻出であるJIT生産方式の関連知識・用語の復習をするとともに、久しぶりにこのリコール問題について考えてみましょう。
【 ワールドワイドな共通部品化 】
【 品質検証体制 】
【 労働人員までジャストインタイム 】
【 ハードの製造品質 Not= ソフトの設計品質 】
【 外注部品の現地調達化 】
etc…
など、いろいろなの【キーワード】が上がってくると思います。
カイコも調べて、考えてみて、28日月曜日のメルマガで書いてみたいと思います。(ちょっと先になり、ごめんなさい)
今日はをおもいっきり楽しめるよう、19時まではものすごい勢いで勉強しましょう!!
猛烈にみっちり勉強した後の娯楽は最高ですよね。
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