私の「中小企業経営・政策」by N

中小企業経営・政策

読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ15期の Nと申します。

■はじめに

 今回は1次試験科目、「中小企業経営・政策」について、ご紹介させていただきます。

この科目は前半中小企業経営、後半中小企業政策という構成になっていますが、特に前半は中小企業白書からの出題となるため、毎年内容が変化する少し特殊な科目かと思います。

私自身の対策方針としては、暗記が比較的得意であり、また本科目は2次試験には無関係の科目だったため、とにかく暗記で乗り切ろう、と考えていました。また1次試験科目は特に得意不得意があまりなかったため、この科目も60点くらいを狙うつもりで勉強しました。

結果的に点数は自己採点ですが64点だったため、目標としていたところまでは達せたのではと思います。

■スタディングはメインディッシュ

 私のブログを見てくださっている方はまたか、という感じと思いますが、本科目も9割方スタディング頼りでした

学習の流れとしては、
スタディング基礎講座を1通り聞く→オリジナル問題演習→わからなかったところをテキスト確認→問題演習・・・
といういつもの流れです。

やはりいつでもどこでも学習できる点は、勉強にあまり時間がかけられなかった人にとっては非常に有効だったと思います。
また内容としても、過去出題から学習内容を絞り込んであるため、60点を目指していくには十分な内容だと感じました。

■過去問は添えるだけ

 以前のブログにも書きましたが、1次試験は本科目も含めほとんど過去問は解いていません。
特に本科目は、中小企業白書の内容が毎年変わるため、白書に関する出題部分は大きく内容が変わる可能性があります
そのため試験1週間前くらいに1年分だけ過去問を解き、出題の流れ、傾向のみ確認しておくようにしました。やってみると「お、こんな問題も出るんだ」というところがちょこちょこ出てきたため、本番であわてる可能性は下げることができたのではと思います。

■中小企業白書は添えられず

中小企業白書は一度全文を開きましたが、ページ数が多いな。。と思ったため、早々に見るのをあきらめました

ただし、今になって思うのは、中小企業白書の概要は読んでおいた方が良かったなと思います。これを読むことで、現在の国の中小企業政策の考え方を理解することができるようになります。これが分かることで経営・政策の理解につながるので、暗記の効率も上がるのではと思います。

■おわりに

今回は中小企業経営・政策について、私が実際に行った勉強内容を中心にご紹介しました。
本科目は暗記する項目は多いと思いますが、出題範囲は絞られるため、覚えれば必ず一定の得点が期待できる科目かと思います。

次回は、みうらちん さんの登場です。 

お楽しみに! 

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