診断士:中小企業経営・政策③
おはようございます。
ACO@タキプロです。
本日のテーマは、以前人見知り診断士、ロロノアがそれぞれお伝えしましたが、
ACO流の中小企業経営・政策の勉強方法についてお話いたします。
人によって色々な方法があるのだなということでご参考にしていただけ
ればと思います。
私が勉強に使用した教材は以下です。
1.過去問(3年分)
2.予備校の模試(2社 3回分)
3.中小企業白書(これが本日のポイントです!)
主に使用したのは1~3でですが以下も参照しました。
4.白書概要
5.中小企業施策利用ガイドブック
私が受験したのは2008年ですが、80点取ることができました。
限られた勉強時間でしたので投資対効果は高かったといえます。
次にそれぞれの教材の使用方法を簡単にご説明します。
1過去問→政策部分のみ確認し、どのような施策が問題に出るのかを
把握します。
2予備校模試→私はこちらを重点的に使いました。覚える項目が多い
ため出題予測は予備校を頼ります。模試に出た論点
は暗記しました。
3中小企業白書→予備校によっては、白書は読まなくてよい、と
言われるかと思いますが、私は白書を活用した
勉強が役に立ちました!
詳細は下記に記述します。
4白書概要→使用方法詳しくはロロノアが紹介してくれると思います。
私の場合はその年の重要なテーマを把握するため
1回だけ読みました。
5中小企業施策利用ガイドブック
→使用しなくても全く問題ありませんが、勉強仲間が入手して
きてくれました。1個の施策につきA4サイズ1ページに大きな
文字で書かれていますので、見やすいです。
直前期にざーっと眺めて、
出題されそうな施策、模試で解いたけど暗記不十分な
施策をチェックしました。
さて、最後になりましたが、白書の活用方法についてご説明
いたします。
白書の本文を読んではだめですが、
図の部分だけチェックする方法です。
図のタイトルとサブタイトルだけでも覚えるとよい、と
ある講師の方にいわれましたが、グラフも一緒に
見て記憶した方が断然記憶に残ります!
覚え方としては、視覚的に覚えようとすることです。
グラフの色、グラフと項目の位置などをとらえるのです。
右脳を使って「絵」を覚えるようなイメージで試みてください。
他の科目でも、図で覚えると記憶に残りやすいですよね。
時間がないという方にはおすすめできませんが、ちょっと遠回りしても
確実に覚えたい方、文章だけで覚えるのが苦手な方におすすめの方法です。
後回しになりがちな科目ですが、がんばって覚えましょう!
最後まで読んでくださってありがとうございます。