【完全独学!ゆるふわ1次試験】中小企業経営・中小企業政策/どんさん

ごあいさつ

おはようございます!
タキプロ10期東京のどんさんです。
自己紹介の記事はこちら(←Click!)

GW前には1次試験の受験票が届き、どきどきそわそわ。
五月病なんかかかってる余裕ないぜ!という受験生が多いことかと存じます。
ここからは後悔と迷いのない3ヵ月を送ることが何よりも重要です。
Fight!!

「中小企業」が2つも入っているのできっと大事なんだと思うけど…

さて、本日のテーマは1次試験の中小企業政策・中小企業経営です。
得意と苦手が分かれるといわれるこの科目。
私、どんさんはというともちろん…苦手です!
暗記に対する苦手意識が強くて、経営法務の次に私を苦しめたにっくき科目です。

すでに「のぞみん」(←Click!)さんの記事でも紹介されている通り
本科目は「中小企業経営」と「中小企業政策」の2パートに分かれています。
が、私1回目はそれすら気づかずに受けました。

仕事で補助金を利用するので、多少なじみはあるはずの内容なのですが…
苦手なあまり「そんなの覚えなくても調べられればいいじゃないか」とちょっとひねくれていました。
そんなひねくれ者でも二度目は60点ぎりぎりをとることができましたので
こういうやり方もありかな?とご参考になれば幸いです。

こんなやり方いかがです?

前述の通り、暗記科目に苦手意識の強い私。
しかし短期的な記憶容量は意外と大きいのが特徴でもある私。
加えて「中小企業政策・中小企業経営は暗記科目で点が取りやすい」という周囲の声…
結果、二度目の受験ではこの科目は試験1か月前までほとんど手を付けないという暴挙に出ました。

TACのスピードテキストもすべて読むことはせず、
主に「中小企業診断士 一次試験 一発合格まとめシート」に絞って集中的に叩き込みました。
(ちなみにまとめシートはタキプロ9期の「きゃっしい」さんが書かれた書籍です。)

絞りに絞った中でもやはり優先すべきは「中小企業政策」です。
毎年変化が少なく、中小企業の定義など確実に毎年出題される問があります。
いろんな参考書や塾でも紹介されていますので頻出問題は要チェックです!

あとは「中小企業経営」ですが、これは超ゆるふわ対応です。
私の場合、自分の肌感覚を基本とし、それとの差異を意識していくつか覚えました。
例えば…
・あれ?開廃業率って思うほど悪くないな。
・ああ、やっぱり跡継ぎがいなくて廃業する場合が多いんだ。
という感じです。

どちらかというと、自分の肌感覚と差異があった事項に関して
「思ってたのと違ったな」ということだけ覚えておきました。
数値や増減傾向まで手を出すとパンクしそうでしたので、潔く捨てました。

これだけ絞っても科目合格の60点取れるという科目です。
特に苦手意識をお持ちの方へ。
(多少の度胸はいりますが)直前まで手を付けないという戦略もありでは?

おわりに

いかがでしたでしょうか?
とても合格をお約束できる内容ではありませんが(ごめんなさい)
少しでも苦手科目を気楽に感じてもらえれば嬉しいです。

明日は、10期東京の「ささたか」さんの登場です。
お楽しみに!

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