最短ルートを見つける~あと1マーク(中小企業経営・政策)~
みなさま、おはようございます
“木曜朝”のブログを担当しております、Aのしもべ@タキプロです。
以前の内容は→こちら←
5月上旬から“あと1マーク”というネタで書いていましたが、いつの間にか普通の勉強方法の紹介みたいになっていました今回はこのテーマの最終回なのですが、気を取り直して、あと1マークもぎ取れるようなネタを提供していきたいと思います
という事で、中小企業経営・中小企業政策について、下記の内容でまとめていきます。
1.語呂合わせ作成の効果
2.試験会場での対応(1マークの重み)
それでは本題に入っていきます。
1.語呂合わせ作成の効果
暗記科目の中小企業経営・政策となると、話題になるのは語呂合わせですよね。
ネット上で飛び交っているものを集めるのも良いですが、しもべの場合、語呂合わせは自分で作ってこそ本当の効果を得られると思っています。
その事を、作る際のプロセスを見てみながら説明していきます。
作る対象を決める
語呂合わせに入れる内容を決める
・過去に出題されている内容
・テキスト等で大切と思われる内容
語呂合わせを作る
上記がしもべの行っていたプロセスですが、まず大切なのはだと思っています(このときに過去問研究から内容把握まで全てできてしまうので)
そして、語呂合わせを作る際にいろいろ研究するので、語呂合わせ以外の内容が出たときも対応できたりします。
また、誰もが知識を完全に定着させたいのがこの時期なのですが、③の段階を踏むと忘れたくても忘れられなくなります。
しもべの場合、日本政策金融公庫が行う無担保無保証人の政策である、マル経、新創業融資制度、第三者保証人等を不要とする融資については、それぞれ今でも特徴を言えたりします。
他人のものより、愛着のある自分の語呂合わせの方がメリットはたくさんありますので、作成してみる事をお勧めします。
2.試験会場での対応(1マークの重み)
まず1次試験そのものに言える事なのですが、あと数マーク足りずに泣く方、ちょうどで通る方など、結果的にギリギリの勝負だったというケースは多く聞きます。
実際しもべも、1年目は(ややギリギリと言えないですが)7科目401点で落ち、2年目は6科目363点で通過しました。
ここまでで何が言いたいのかというと、単体で見るとたかだか2~4点の1マークですが、全体で見るととても重いものなので、できる限り正答を狙うべきという事です。
ここで改めて中小企業経営・政策を見てみると、試験時間は90分ですが複雑な問題は少ない為、多くの方が余裕を持って終了する科目です。実際、2年間受けていて、途中退出される方が1番多い科目でした。
つまり、当日の対応が十分にできる科目という事です。
疲労が限界に達しているとは思いますが、最後の力を振り絞り1マークでも高める努力が必要な科目なのです(中小企業経営の部分は特に、初見の問題が必ずありますので)
今週末から模試を受けられる方が多いと思いますが、分からない問題で粘る練習を行う事もお勧めします。
7月に入るといよいよ直前期に入ります。残り時間は短く感じますが、出来る事はまだまだあります。むしろ模試の経験から戦略を作る等、今の時期しかできない事もありますので、できる限りの対策を行っていきましょう
※ケアレスミスのなくし方など、とても重要だと思います
本日はここまでです。
最後にタキプロ勉強会の案内を行い終了致します。
タキプロ勉強会のお知らせ
【今後の予定(東京)】
・7/7(日) 9時半~12時 京橋区民館 題材:H21事例3&1次対策(運営&法務)
・7/11(木) 19時~21時半 八丁堀区民館 題材:H21事例4&1次対策(財務)
・7/25(木) 19時~21時半 新富区民館 1次試験対策(相談会)
・7/28(日) 9時半~12時 八丁堀区民館 1次試験対策(相談会)
*2次試験対策では、すべての設問を議論の対象とすることは時間の都合上できません。なるべく受験生の希望を反映するため、参加申し込み時にディスカッションをしたい問題をご記載いただければと思います。
また、題材の事例について事前に解答を作成し、5部程度コピーをお持ちください。
*1次試験対策を希望される方は、参加申し込み時に対策をしたい科目と、どのようなことをしたいかを簡単にご記載ください。
勝手ながら各回とも開催日前日の0時に申込みを締め切らせていただきます。
〆切後に参加を希望される方はメールにてお問い合わせください。
お問い合わせ先:takipro2010(あっと)gmail.com
====================
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪