最短ルートを見つける〜自信を持てた瞬間、そして記述について〜
みなさま、おはようございます
“木曜朝”のブログを担当しております、Aのしもべ@タキプロです。
以前の内容は→こちら←
10月に入り、いよいよ直前期になりました。
少しは自信を持っていたい時期ではありますが、なかなか難しい事だと思います。
むしろ、演習等の点数もイマイチで“何もつかめていない”という状況も、ありえると思います。
しかし、自信を持てる瞬間というのは、いつ訪れるか分かりません。
本日お伝えしたいのはただ1つ、最後の最後まで諦めて欲しくない、という事のみです。引き続き頑張りましょう
と、終わってしまってはあんまりですよね…
お役に立てるか分かりませんが、本日は一例として、私が自信を持てた瞬間についてまとめていきます。
■しもべが自信を持てた瞬間
○2012/9/29(土)
さて、これまで以下のような対策を行い、事例を読む事も、書く事も、ある程度できるようになっていた私ですが、演習問題の点数で伸びず悩んでいました。
・2次筆記試験の立ち位置について知る
・80分の時間の使い方
・事例毎の対策
※これまでブログでも紹介してきた内容です。
悶々と悩んでいた事を解決するきっかけとなったのは、予備校での自習中、お世話になっていた講師の方と、エレベーターホールで偶然会った事でした。
悩みを相談した所、私の記述に関して、以下のようなアドバイスを頂いたのです。
・状況等を丁寧に記述できているものの、理由・対策の真の狙い(期待される効果)が書けていない
・もう少し大雑把にしても良いので、期待される効果を書くと良い
○2012/10/6(土)頃
アドバイスを受けて、記述の改善を進めました。具体的には、同じ事を問われた際にも以下のように記述の構成をするように心がけました。
・例えば、”改善策”を100字で聞かれたとき
Before
状況50字+改善策50字
After
状況30字+改善策40字+期待される効果30字
そして、改善した事を最後の演習問題で実践し、初見の問題でも対応できる事を確認しました。
○2012/10/15(月)頃
最終的に自信を持てた瞬間というのは、最後の演習問題の採点結果を見た時でした。
以前と比較して大幅に点数も伸びており、これまで行ってきた内容が形になったのを感じる事ができたからです。
経験者と比較するとまだまだ甘い事も分かってはいましたが、”勝負にならない訳ではない”と感じ、本試験に臨む事ができました。
以上、私の例を紹介しました。
自信を持つ事ができたタイミングやその内容は人によって様々だと思います。
(可能性を感じずとも、合格できた人も中にはいらっしゃったでしょう)
明確な基準がない試験で、モチベーションを落としてしまう時もあるでしょうが、冒頭に述べた通り、やはり重要なのは最後まで諦めない事なのです。
まだまだ頑張っていきましょう!
今回はここまでです。
最後にタキプロ勉強会の案内を行い終了致します。
タキプロ勉強会のお知らせ
【今後の予定(東京)】
・10/6(日) 9時半~12時 京橋プラザ区民館 題材:H23事例2
・10/10(木) 19時~21時半 京橋区民館 題材:H23事例3
・10/14(月) 9時半~12時 堀留町区民館 題材:H23事例4&相談会
*経験者の方は題材の過去問を解いて、解答のコピーを8部 ご用意ください。
*時間の都合上、全部の設問を扱うことはできません。あらかじめご了承願います。
【タキプロ絶対合格勉強会in大阪】
タキプロでは経士会と共同で、大阪で2次試験対策の勉強会を開催しています。ぜひお気軽にご参加ください
◆日 時:
・10/ 4(金) 19:00~21:00 題材:事例Ⅱ
・10/ 9(水) 19:00~21:00 題材:事例Ⅲ
・10/11(金) 19:00~21:00 題材:事例Ⅳ
◆内 容:
事例問題(過去問)と解答用紙をこちらで準備しますので、80分の時間内で解答を仕上げていただきます。残りの30分を解説と質問の時間に充て、80分で解くためのテクニックをお伝えします。
◆場 所:
グランフロント ナレッジキャピタル7階(大阪市北区大深町3番1号)
※ナレッジキャピタルへは、北館北3のエレベーターで7階までお越しください。また、7階の受付では森藤啓治郎(もりどうけいじろう)の名前を言っていただき、来館受付書に記入し、ゲストのバッチを受け取ってください。
◆定 員:各回10名 ◆参加費:500円
◆持ち物:筆記用具、時計、電卓(事例Ⅳの場合)
====================
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪
Aのしもべ様
いつも拝見しております(*^^*)
結果は気にしない、と頭ではわかっているものの
9月の模試が2回ともボーダー、ということで、
モーレツに追い込みをかけています。
間違えるケースが多い部分をモーレツにやるなかから二次試験の開眼きっかけを見いだそうとしているなか、今回のエピソード、また、その時期に非常に勇気を頂きました。ありがとうございます!
マークシートなどの知識アウトプット型ではないため、なかなか難しいですが、思い切り振るのではなく、ボールをバットの芯に当てる感じで事例解答に当たろうと思います!
KEN様
いつもご愛読いただき、ありがとうございます。
Aのしもべです。
模試の結果が返ってくる時期で、不安になる気持ち、よく分かります。
ただ、大切なのは、KEN様が実践されているように、模試の結果から課題を見つけて克服する事だと思います。
引き続き頑張りましょう!
あと(私が行っていた作戦なのですが)、どの問題もまんべんなく取るのはなかなか難かしいです。
以下のように、問題を判断する事も大切だと思っています。
・確実にとる問題(皆が正答するであろう問題)
・力を抜く問題(解答がバラけて、何が正解か分からない問題)
※100点を取らなければいけない試験ではありませんので、力の強弱も作戦になります。
まだまだ粘っていきましょう!
応援しています!!