2次試験の勉強方法【与件文読み訓練①】
こんにちは。
最近、息子が魚にはまっていますが、
私は(酒の)肴の方が好きなMR.CBR@タキプロです。
今回は、2次試験の勉強方法【与件文読み訓練】の紹介を致します。
と、その前に
私の受験戦略ですが、結論から述べますと
①戦略を単体で考えるのではなく、『戦略⇔戦術⇔戦闘』を
連動させて考え、適時変更を加えていく必要がある
②自身の戦略を客観的に分析・評価してくれる第三者の存在
が非常に重要である
ということ。
①の注意点は1発で戦略を作ってしまおうと思わないこと。
やってみて途中で変更してもいいんです。フィードバックのサイクル
を早めて精度を高めることが大事
②は、私の場合はタキプロとの出会いであり、2次試験のエキスパート
九州の診断士の分析・評価でした。大事なことは単に迎合するだけで
なく、ダメ出しもしてくれる第三者であること。九州の診断士には
本当に感謝しています。愛のあるドSな指導でした(笑)。
さて本題。
【前々回】2次試験の勉強方法
【前 回】2次試験の勉強方法【設問要求解釈訓練】
と紹介してきました。
今回は、与件文読み訓練を紹介致します。
まず、訓練するからには与件文読みの目的・目標を設定する必要があります。
私の場合を説明致しますと、
【目的】不確実性(バラツキ)の軽減
【目標】10分以内で①キーワードを抜出す、②不自然な表現を見つける
です。最大の目的は設問解釈訓練同様、事故(0点)のリスク回避です。
この工程の不確実性(バラツキ)を抑えるために、九州の診断士の
アドバイスをもとに、戦闘方法を変えました
それは、マーカーから色鉛筆へのシフトです
当初、4色のマーカーを使用していましたが以下のように変更しました。
・緑 …S(強み)
・赤 …W(弱み)
・黄緑 …O(機会)
・ピンク …T(脅威)
・オレンジ…社長の思い・経営理念
・紫 …課題
・水色 …気になる
↓H23 事例3 MR.CBR本試験 ページ1
この変更の狙いは2つ。
①キーワード抽出漏れを防ぐこと
(マーカーと違い色鉛筆は色に『強弱』をつけられる)
②次工程のキーワード割振りのキーワード抽出時間を早めること
(インデックスを付けるイメージ)
そしてこの戦闘方法をもとに戦術、戦略も変更していきました。
具体的に言うと、与件文読み工程を10分以内で1回のみとしました。
それにともない、全体的な時間配分の変更、試験当日までの自分の
望ましい姿の変更(勉強方法の変更も含めて)です。
次回も引き続き、与件文読みの説明を致します。
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