【2次試験攻略】試験が始まったら最初にすること

こんばんは。今週から木曜夜を担当、@タキプロですニコニコ
木曜の夜。んー、仕事の疲れがたまって、つい勉強をサボりたくなってしまいがちですね。
そんなあなたに気合いを入れなおしていただくべく、読んで有意義な内容をお伝えしていきますグー
さてそんな私、受験2年目は2次試験に専念し、合格を果たしました。
つまり2次試験では、失敗も成功も味わっています。
その経験を活かし、当面の間「2次試験攻略」に焦点をあてて書いていきたいと思います。
試験時の解答手順や実際に行っていた勉強法など、より具体的で実践的な内容をお伝えしていきますので、
気に入ったものがあれば、どんどん自分の中に取り入れていってください。
「今は1次試験でそれどころじゃない!」という方は、流し読みでもOKです。
息抜きにでも活用してみてくださいグッド!
ではさっそく、第1回目は「試験開始直後にすること」です。
私は2回目の2次試験に取り組むにあたって、「解答手順の確立」を最も重要視していました。
1年目の反省点として、
  ・場当たり的で、出来不出来の波が激しい
  ・いつも時間がギリギリ → 結果として、本試験で、時間切れで問題が解き終わらなかった
の2点があり、その解決策として、
解答手順の確立による結果(点数)の安定を目指しました。
診断士試験は、一年に一度しかないチャンス。
やはり、いきあたりばったりで受けるわけにはいきませんよね。
■試験が始まったらまず最初に
そんな、手順を重要視していた私が、試験開始と同時にまずしていたこと。
それは、与件文に段落ごとに線を引くことです。
目的は2つ。
1 心を落ち着かせて、いつもの自分に戻る(慌てて問題に飛びつかない)
2 ブロックに分けることで、どの辺に何がかいてあるか意識しやすくする
特にこの1が大事です。
2次試験、みんな緊張します。
一年に一度しかない試験である上、それまで何百時間も勉強してきています。
緊張しないはずがありません。
そんな緊張状態から、普段の自分に少しでも戻るために、
今日もいつもどおりの手順で普通に解くだけ」と思いを込めながら、
線を引いていくんです。
本試験では、いつも模試で上位に食い込む実力者であっても、
極度の緊張から、普段と違うことをしてしまい、不合格になるケースが多いと聞きます。
舞い上がっている自分をいつもの自分に戻すスイッチです。
お試しくださいチョキ
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■事例Ⅰではもう一つ
事例Ⅰ限定で、初めにやっていたことがもう一つあります。
設問文の上に「組織・人事」と大きく書き込むことです。
事例Ⅰはご存知のとおり、「組織・人事」の事例です。
ただ、これを意識せずになんとなく解いていると、
解答の内容がマーケティングのことばかりになってしまったり、
「組織・人事」の要素が薄くなってしまったりします。
採点基準が分からないため、これが悪いとは断言できませんが、
私はあくまでも「組織・人事」の事例であることにこだわって解答を作成しました。
この辺の詳細は、またべつの機会に書きたいと思います。
というわけで、これを意識的に行うための工夫として、
常に目に入る位置に「組織・人事」と大きく書き込んでいたわけですメモ
次回以降も、毎週木曜夜、具体的な解答手順や勉強法を発信していきたいと思います。
みなさんも自分自身の手順を確立した状態で試験に臨めるように
試行錯誤してみてくださいチョキ
では、今回はこのへんで。

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