二次試験のための知識の習得?後編?

皆様、こんばんはくもり
すっきりしない天気が続いていますが、そんなことは気にせず勉強頑張りましょーグー
皆様に負けじと勉強を頑張る事にし、9/11のTOEICで300点スコアアップを目指す事にしたmatchys@タキプロです本
まずは、今週の共通ネタ「経済学・経済政策」です。
経済学・経済政策は、過去記事の通り好きな科目でした音譜(過去記事はコチラ
しかーし、この科目を苦手にしている人が多いのも事実。
なぜでしょう?
勝手ながら、前回の記事に少しは共感してくれた方もいるのかなと思うのですが、経済学のやっかいなところは、色んな理論が絡み合っているところかと思います。
これらを理解しながら学習するのは楽しい。でも次に勉強したら忘れていてがっかり。
すると嫌いになる。
そんなケースが多いのではないでしょうか。
私は、そうならないように工夫をしていました。
名古屋セミナーでも紹介したその工夫は、、、、、
その名も「釣った魚に餌!」勉強法得意げ
一度理解したことを毎日振り返り、忘れないようにしっかり定着させるという画期的な勉強方法です!
冗談です。基本ですね。でもこの基本が大事です。
具体的にやった事は、一連の理論のキーワードやグラフを大きめの単語カードに書いて、毎日、スキマ時間でパラパラと振り返り、その理論を頭の中で整理する。というものです。
こうして、苦労して覚えたものをしっかりと定着させて、忘れてがっかりということを防ぎましたチョキ
さて、本題。
「二次試験のための知識の習得~後編~」をお送りします。
前回の記事はコチラ
前回は、事例を解かずに知識勉強を行うのは逃げの発想であり、効果が低いことをお伝えしました。
では、どうするか?
事例を解くんです!
以上!!

では、あまりにも雑なのでもう少し書きます。
事例を解くと、足りないところが沢山見えてきます。
・知識が足りなかった。
・知識は知っていたが、引き出せなかった。
・思考のフレームワークをうまく使えなかった。
・与件のヒントに気付かなかった。
・設問解釈を間違えた。
・時間が足りなかった。
等々
今回は、知識の話なので知識に関して言いますと、ここで足りなかった知識を一次で使用したテキストや市販されている二次試験用の知識集等を使用して振り返ります。
例えば、再雇用制度のメリットを覚えておらず上手く与件のヒントから回答を組み立てられなかった。という反省点があれば、当然再雇用制度のメリットを復習します。
更に、再雇用制度のデメリットも復習しますし、人的資源管理で問われそうな他の知識もその際に復習します。
ここで大事な事は、人がまとめた知識集のようなものを盲目的に覚えるのと、自分で実際に事例を解いて、その結果、不足していると感じた知識を覚えようとする場合とでは全く吸収力が違います。
そして、その吸収した知識を事例に応じて引き出す応用力も全く違います。
という訳で、二次試験の学習は、あくまで「事例を解く」を中心に行いましょう!
知識の学習は、その結果、足りないと感じた知識を補うという視点で行いましょう!

...先週知識の学習は逃げです!って言いましたが、事例を解いた結果、自分なりに足りない知識を集めたものを勉強するのはアリですよー。
私も、どうしても事例を解くガッツが湧いてこない時は、それで良しとしていました。
今日も思い通りに勉強できなかったーガーンとクヨクヨしながら寝るくらいなら、気分が乗らない中でもよく勉強したって自分に言い訳できる状態を作るのもオススメでーす。

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