【2次試験攻略】課題抽出、ニーズ対応を忘れるべからず
こんばんは。先日タキプロ勉強会に出席してきました、黒@タキプロです。
受験生の試験突破に向けて頑張る姿勢に、こちらの方がやる気をもらってしまいました
勉強会は今後も開催していきます。
まだ参加されたことのない方もゼヒ
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さて、一週お休みしてしまいましたが、木曜の夜はコレ。2次試験攻略。
本日は、「課題抽出、ニーズ対応の重要性について」です。
急に話変わりますが、2次試験が終わってから、
実務補習で3社、実務従事で1社、計4社を対象に診断業務を行ってきました。
その経験をもって2次試験の問題を見たときに、つくづく思います。
「2次試験てよくできてるな」と。
私自身当時は、「こんな勉強役に立つのかな?」と不思議に思うこともありました。
でも安心してください。
2次試験は、診断業務を行う上でのケーススタディになっています。
2次試験と診断業務は、多くの点で通じています。
これを逆に考えると、
診断業務で重要なこと、必要なスキルを2次試験では試されるはず。
じゃあ、診断業務で重要なこと、必要なスキルってなんでしょう
企業によってもちろん違いはありますが、共通して言えそうなことがあります。
課題を抽出して、示してあげること
ニーズを調査して、示してあげること
どんな企業を相手にした場合でも、この2点は必ず行うはず。
結果的に、示す課題、ニーズがない可能性はありますが、抽出、調査は行うはず。
そう考えると、
2次試験では、課題抽出、ニーズ調査について試されて然るべきでしょう。
ここまでを踏まえて、
試験で実践していただきたい(私が実践していた)手順は以下の通りです。
■与件を読むとき
・課題の存在を示唆する文がないか漏れなくチェック
・ニーズの存在を示唆する文がないか漏れなくチェック
■解答のフレームを考えるとき
・見つけた課題は、いずれかの設問で必ず使う
・見つけたニーズは、いずれかの設問で必ず使う
診断業務で重要な「課題を示すこと」「ニーズを示すこと」をせずに
課題、ニーズを放置するなんて、診断士の試験として許されるわけがない って発想です。
多少強引なところもありますが、的を射た手順だと思っています。お試しください
最後に、タキプロ絶対合格セミナーin東京についてです。
タキプロでは、8/13(土)に2次試験に向けてセミナーを開催します
(実施の詳細は、コノ記事を参照ください。)
現在、「診断士を目指す方の合格確率を1%でも高めたい」との思いを胸に、
様々なコンテンツを計画中です。
セミナーも勉強会も盛り上げて、目指せみんなで試験突破
では、今回はこのへんで。
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