56事例の勉強で一発合格できた独学者の勉強のコツとは
こんにちは。月曜お昼のびっくるです。
この週末から急に寒くなったりと、寒暖が非常に激しい日が続きますが
2次対策を頑張っていらっしゃいますか?
2次試験までは1日もムダにはできません。
体調は万全に管理し、毎日マイペースで試験勉強を続けて下さいね。
さて、今日からのテーマは「2次試験合格のコツ・心構え・準備」です。
今週1週間、各メンバーが昨年を振り返り、受験生の皆様にご紹介いたします。
私からの合格のコツは
「これと決めたテキスト以外は手を出さない」です。
1次試験終了から2週間が経ち、独学の方は市販のテキスト、
また受験校に通っていらっしゃる方はその学校のテキストを使って
多くの方が既に事例問題を体験していらっしゃることかと思います。
きっと初学者の方は解説を読みながら
「そんな考え方で解答するんだ~」と思っていらっしゃることでしょう。
でも、ここで知っておきたいことが1つ!
そんな考え方=回答プロセスは、
その会社オリジナルの考え方である可能性が高いのです。
他社テキストで同じ事例の解説をみると、びっくり!
考え方、解法がまるで異なっているではありませんか!
どうしてこのようなことになるのかと言えば、
ご存知の通り、2次試験は回答が一切発表されていないため、
各社によって回答並びに回答にいたるプロセスも異なってくるからです。
(あくまでもその考え方で合格できた先輩がいたから、それが正しいとなっているのです)
2次試験対策を万全にするあまりアンテナを広げすぎて、
周りから入ってくる色々な情報に振り回されると
他の受験校のテキスト・回答メソッド等に手を出してしまいがちです。
自分の回答プロセスが確立していない中で色々なテキストに手を出してしまうと
2次試験で重要なポイントである『解答プロセスの一貫性』を
保つことができなくなってしまいます。
そうならないためにも、
これと決めたテキストとは心中するつもりで取り組む
ことが、私が思う最短合格のコツです。
参考までにびっくる(独学)の使ったテキストは
TACの中小企業診断士 集中特訓 診断士第2次試験(8事例)
中小企業診断士第2次試験過去問題集(20事例)でした。
このテキストの事例を試験日までに2周させ、2次試験を突破することができました。
今思ってみれば、このテキスト一本で勉強し余分な知識を持たなかったことが、
結果として解答のブレを防止し、28事例×2周の56事例の勉強だけで
2次試験を突破できたのだと思います。
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