2次試験で不合格とならないために④:当日の立ち回り

こんばんは。@タキプロです。
4回に渡ってお伝えしてきた「2次試験で不合格とならないために」も今回で最終回です。
  第1回: 解答手順の確立
  第2回: 解答手順の肝
  第3回: 直前期の学習
  第4回: 試験当日の立ち回り ←今日はココ
それでは、最終回。試験当日の立ち回り
試験まで、いよいよあと10日。日に日に緊張が高まってきている頃でしょうか。残されたわずかな時間、大切に使ってください。
ここまで来て細かいことを言ってもしょうがないので、ポイントを絞ってお伝えします。タイトルは「立ち回り」としましたが、当日持っておいてほしい3つの「マインド」についてです。
■いつも通りに
いつも通りの姿勢で試験に臨んでください。試験当日だからといって特別なことをする必要はありません。いつも通りの手順で、いつも通りの力を発揮してきてください。これまで演習を積み重ねて解答手順を確立してきたことと思います。明確に意識していない方もいるかもしれませんが、自分の中には手順ができあがっているはずです。緊張していようともいつもの手順でいつも通り臨めるようにしてください。試験当日いつもと違う自分を感じたら、自分を信じて基本に立ち返ってくださいね。
■緊張するのがあるべき姿
変なことを言うようですが、緊張するのが普通です。緊張しても安心してください。これまでも何度か言ってきましたが、緊張するのはあなたに力があって、この試験の難しさを理解しているからです。そして、診断士になりたいとの思いが人一倍強いからです。ですから、試験当日に緊張を感じたら自分に誇りをもってください。緊張を感じたら「あー、来たか」くらいに思っておけばいいんです。武者震いを楽しみながら、いつも通りにです。
■最後まであきらめない、気を抜かない
わざわざ説明するまでもないですね。でも、試験当日の異様な雰囲気の中では、こんな基本的なこともできなくなりがちです。特に油断には要注意です。事例Ⅰ~Ⅲをうまく乗り切ることができて、しかも事例Ⅳが得意科目だったりすると、もう受かったような変なテンションになりかねません。そんな時にこそ事故は起きます。最後の最後まで油断は禁物です。事例Ⅳまで集中を切らさずに。事例Ⅳが時間内に終わったても、時間の限り見直しをしてください。試験後に振り返ったとき自分が満足できるよう、最後の最後まで。
当日持っておいてほしい3つのマインドは以上です。
長い間頑張ってきた試験勉強をできるのもあと10日だけです。満足いくまで自分と戦ってみてください。ゴールはもうすぐそこですチョキ
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では、今回はこのへんで。

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