「Bの延長線上にAがあるとは限らない」と感じている「ぷらむ」です

タキプロでは、3/8(日)、座談会(東京)を開催します。
この時期、様々な不安を抱えている方が多いのではないでしょうか。
不安をひとつひとつ解消していきましょう!
※詳細・お申し込みはブログ末尾をご覧ください。


 

皆さん、はじめまして。

火曜日のブログを担当することになりましたぷらむ@タキプロ6期です。これからよろしくお願いします。

私がタキプロに参加しようと思ったきっかけは、受験生の皆さんのモヤモヤを少しでも払拭できるようなことをしたいと考えたからです。

中小企業診断士試験の2次試験は合格基準が分かりづらいので悩んでいる方が多いかもしれません。私もそうでした。

タキプロには、いろんな受験歴、経歴のメンバーがいます。自分の受験歴・状況に近いメンバーを勉強会やセミナーで捉まえて話を伺ってみて下さい。もちろん、このブログでもいろんなメンバーが登場します。タキプロを利用して、何かヒントを掴んで下さい。

受験生の皆さんのモヤモヤを少しでも払拭できたらと思いますので今後ともよろしくお願いします。

初めての登場なので、今日は私の受験歴を記します。(合格体験記を投稿しましたので厳密には2回目の登場になります。)

私が中小企業診断士を目指したのは2010年の4月頃。5年前ぐらいですね。未知の分野ばかりだったので、翌年の合格を目指す通信講座に申し込み、この年は2次試験と関連の薄い4科目の合格を狙いました。

結果は「中小企業経営・政策」の1科目のみの合格でした。

翌2011年は1度学習した科目もあるのでペースを上げて学習しました。

1次試験はなんとかクリアしました。続く2次試験はただガムシャラに学習して不合格、結果はBABAでした。思いのほか良かったこの結果が落とし穴でした。このまま学習すれば翌年には合格できると思ってしまいました。あとで気づいたことですがBの延長線上にAがあるとは限らないんですね。

2回目(通学)の2次試験はBDAA。3回目(独学)はBBBA。

そして4回目(通学)の2次試験で合格を手にすることができました。

3回目の2次試験でBが並んだ時に意識を変えなければ合格する確率は高まらないと感じました。「この試験は中小企業診断士の適性を測るものだ。中小企業診断士とは何かを考え直す必要があるぞ。」それまでも意識はしていましたが、甘かったと感じています。

 

私の受験歴をざっくりまとめると、以下の通りです。

①多年度(4回目の2次試験)で合格した。

②事例4は安定していた。

③事例1,2,3は合格するまでBが多かった。

 

私は4回目の2次試験で合格しましたが、この経験は私にとっては必要だったと思っています。私の場合、1回目でうっかり合格していたら、合格基準が全く分からなかったと思います。BからなかなかAに辿り着けないという経験をしたことで、「合格基準はこうじゃないかな」というものがあります。このことを何とか上手く受験生の皆さんに伝えられたらと思っています。

私は火曜日ブログだけでなく、勉強会・セミナーにも時々出没する予定です。質問、相談などありましたら声をかけて下さい。精一杯答えさせていただきます。

タキプロにはいろんな受験歴・経歴のメンバーがいますので、タキプロを利用して何かヒントを掴んで下さいませ。

受験期間は、自分自身を成長させる期間です。自分自身を成長させることを楽しんで乗り越えましょう。

以上、ぷらむ@タキプロ6期でした。

 

タキプロ座談会(東京)のお知らせ


この時期、やるべきことが見えず不安でいっぱいの方、一歩踏み出せずにいらっしゃる方…様々かと思います。
みなさまの不安に寄り添い、次の一歩に向けて、タキプロが全力でお手伝いします!  

◆日時: 3/8(日)  13:30 – 16:10

◆場所:
 五反田文化センター (品川区西五反田6-5-1)
 会議室:第1会議室

◆内容
 13:30-14:00 イントロダクション
 14:00-16:00 受験回数、勉強方法ごとの班で座談会
 (1度休憩を挟みます)
 16:00-16:10 全体の締め挨拶

◆詳細・お申し込みはこちら 

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