二次試験ガリガリプロセス(2年目)
こんばんは。ガリガリ君@タキプロです
GWも後半ですね。みなさん計画通り進んでいますでしょうか。
まだ今日も入れて3日ありますからね。焦らず頑張りましょう
先週から3週にわたって私の二次試験の対応を紹介しております。
今週は二次試験に専念した2年目のプロセスとなります。
二次ガリガリプロセス(1年目) ←前回
二次ガリガリプロセス(2年目) ←今回
二次ガリガリプロセス(3年目)
2年目の二次試験は、事例Ⅰが砂糖問屋の事例(h.22)でした
この年は一次試験を受験せずに二次対策のみを1年間続けました。
勉強スタイルは、大手予備校の二次本科の通学コースでした
取り組んだ事例は、過去問5年分(20事例)、予備校等演習(40事例)、模試3回(12事例)の計72事例です。
以下の手順で事例に対応していました。
与件、解答透かし
・解答用紙を透かして設問数、文字数の確認
・与件を透かして読み業種、概要を把握
設問解釈(13分)
・制約条件をマーク
・題意をマーク
・設問のレイヤー(経営レベルなのか機能戦略なのか等)を記載
・設問のレイヤーに合った切り口を記載
・解答の書き出しと、結びを記載(理由は~~なため。等)
詳細把握(17分)
・各段落を線で括り内容を与件左に記載
・時系列の記載をマーク(「◯年前」「現在は」等)
・接続詞をマーク(「しかし」「また」「さらに」等)
・問題点、課題、強み、機会のうち設問に関係ある箇所にマーク
対応付け解答作成(50分)
・与件にマークした箇所と設問を対応付けし、段落ごとに対応する設問番号を記載
・配点と対応付けの精度により初めに取り組む問題を決める
・設問解釈時に作成した書き出しと対応付けしたキーワードを活用し解答作成
※バッチ処理ではなく取り組めそうな問題から個別に対応していました。
1年間二次試験に専念したおかげもありまして最終の模試では上位10%に入ることはできました。しかし、結果は不合格。成績はCABAの総合Bでした。
変更点
1年目と大きく変えた箇所は、
・答えを想起するのに切り口を準備しました。
それにより多面的に考えることができるようになり、解答での漏れが減りました。
・題意を把握し結論先行の解答にしました。
何をかいて良いか迷うことが減り、設問で問われていることに対し外れた解答をしてしまうことが減りました。
反省点
大枠把握が自分はうまくできなかったので最終的にはプロセスからは省きました。
その結果詳細把握時の作業が忙しく手順の漏れがでてしまうことがありました。
また、詳細把握時の「設問に関係ある箇所にマーク」という手順がやや曖昧だったため、日によっては漏れが発生し点数のばらつきが大きかったです。
今思えば反省点が浮かびますが、反省をプロセスに活かすことはなかなか難しいですね。
ただ、なんとなく解答作成していた1年目の対応より、ある程度手順化することができたため1年目よりは成績が上がりました
という訳で二次試験に専念した2年目の私のプロセス紹介でした。来週は合格した時の3年目プロセスを紹介します
コチラ5月の勉強会案内です!
絶対合格!!勉強会
5/10(木)19時~ @八丁堀区民館
5/13(日)18時~ @京橋プラザ区民館
5/17(木)19時~ @新橋生涯学習センター
5/24(木)19時~ @新橋生涯学習センター
5/31(木)19時~ @新橋生涯学習センター
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