診断士:2次対策 油断は禁物
2次試験コンテンツ目次 >2次試験全般のテーマ一覧 >2次試験関連コラム
おはようございます。
いつも真剣でありたい人見知り診断士@タキプロです。
本日は、2次試験向けの投稿です。
2次試験対策に専念されてている方は、これから1次試験から受験する方より
相当なアドバンテージがあるはずです。
トレーニングを積み、2次を知り、スキルを身につけ、プロセスを確立し、
磨きをかけ続けているのだから。
私も2次に専念していた2年前のこの時期は、
「1次から勉強している人はライバルではない」
「2次は上位2割が合格だが、受験者の〇割が1次からの人だから
2次専念者なら4割程度は受かるはず」
などと考えていました。
しかし、そんなに甘くはありませんでした。
1次試験から受験している方には、天賦の才のお持の方がいます。
また、以下の次の点で2専念されている方より有利です。
①事例を素直に解釈できる
→2次専念者のように、事例の裏読みをしすぎたりしません。
本文中の根拠を素直に拾えます。
②1次知識が残っている可能性が高い
→2次で問われる1次知識が問われた場合の対応力が高い
③1次合格の勢いがある
→1次追い込みの勢いのまま2次に突入してきます
さらに、
「2008年度、2009年度は若干ストレートの合格率が高まった」
とまことしやかにささやかれています。
2次に専念をしている方、
「油断は禁物です。」
今、この時期に2次受験のライバル、迫りくる1次からの受験者と
差をつけることが大切です。
今の学習スケジュール、取り組み姿勢を見直しをしてみてはいかがでしょか?