スキ×ベン ~スキマ時間にできる二次対策
おはようございます。市役所の星☆@タキプロです。
さて、「日常生活のスキマに勉強を組み込む方法」を追及する本シリーズ。
1次試験終了をふまえて、これからしばらく2次対策に絞ってスキマ時間をしゃぶりつくします。
前回はコレ>> 1次試験と2次試験のスキマ
今回はまず、
スキマ時間にできる2次対策
2次の事例問題は、80分かけて初めて答えが書けるような内容です。
じゃあ「80分の時間がとれないヒトはなにも勉強できないのか」というと、そんなことはないです。
スポーツに例えてみましょう。たとえばサッカー
試合で勝つためには、試合形式で練習する事も必要でしょうが、それ以外の練習も大事ですよね。ドリブルとか、パスとか、コンビネーションとか。
2次対策も同じです。
試験で勝つためには、どんな相手(事例)であってもこちらのペースに持ち込めるような解答プロセスを作って、80分の戦い方を磨き上げておくことも大事ですが、プロセスの各部分(読む・考える・書く)の精度を高めることも重要なのです。
確かに、80分で1セットの解答プロセスを練習するには80分、振り返りも含めればもっとまとまった時間が必要です。きちんと机に向かった方がいいですし、スキマ時間ってわけにはいきません。
でも、プロセスのどこか一部分を反復練習するなら、時間も場所も問わないですよね。
というワケで、読む ・ 考える ・ 書くといった各工程のどこかを訓練する、というのがスキマ時間の基本的な活用方法になるのです
さらにブレークダウンして、各工程のどこを訓練するのかも考えてみましょう。
設問を解釈する訓練とか、
与件の要素を分解する訓練とか、
解答の型を作って与件の要素をはめる訓練とか、
いろんな練習方法が考えられると思います。
パスが上手いけどドリブルは遅いヒト、足は速いけど決定力に欠けるヒト、サッカー選手にいろんなヒトがいるように、みなさんもそれぞれ得意な工程、不得意な工程があると思います。
ただ、サッカーと2次対策が違うのは、サッカーでは選手の得意な分野を活かす試合づくりが重要ですが、2次対策では不得意な部分での失敗を防ぐ方が重要なところです。
不得意な工程をどうやって克服・強化するか、一度考えてみてくださいね
迷ったらコレを 読んでみてください!
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<次回予告>
次回は「通勤時間×設問分析」
設問をどう読み、何を答えるのか。それは2次試験において最も重要なポイントの一つです。スキマ時間でその辺を鍛えちゃう方法をご紹介します。
乞うご期待
今日はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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どうもです!記事読みました。また読みに来ますね!
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>twitterkaseguzoさん
コメントありがとうございます。
また読みにきてくださいね~。