あくまで6割を目指す
こんばんは。木曜18時、格闘技女子Rです。
いよいよ2次試験の申し込みも開始し、
(今年1次試験に合格された方は、9月4日(火)から申し込みなのでフライングしないようにしてくださいね。)
勉強の方もだんだんヒートアップしてきていると思います。
心のどこかで「より高い点を、より高い点を…!!」と思って
ついつい2次試験の演習で満点を目指していませんか?
合格基準はあくまで「6割」です。
とはいえ、2次試験は相対評価である、
とささやかれているということもあり
「6割ぴったり」を目指すのだと怖い。
という気持ちもわかります。
このような意見を踏まえても
「最高で平均7割」が限界かなぁと私は思います。
ふぞろいな合格答案で答案を分析する中で、
一番得点の高い方でも1事例平均7.5割でした
(もちろん4事例の中で偏りはあります)。
ということは、
7割程度の答案が答案としての最高レベルなのではないでしょうか。
(=満点はどうやっても無理)
決して合格に必要なレベルが7割ではないということにご注意ください。
また、全ての設問で「6割(もしくは7割)」をとればいいということではない、ということも知っておく必要があります。
出題される設問にはそれぞれ難易度があります。
比較的難易度が低いと思われる問題
(与件文に根拠がある、引用できる、現在の事を聞いている、など)は、8割~を狙う。
比較的難易度が高い問題は、何を書いていいかわからないので、
多面的な解答構成で、5割とれればラッキー。
と、いうように設問の難易度に応じた得点で、平均6割を狙う。
というやり方が一番リスクが低いと思います。
今一度、設問毎に自分が獲得した得点は、設問の難易度に応じているか?
確認すると、戦略が立てやすくなりますよ。
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