【まいど!関西です。】過去問こそ最高の教材である
おはようございます!
ティーナ@タキプロ7期㏌関西です。
お前誰やねん、という方は自己紹介を(コチラ)。
明日からは選抜高校野球、来週からはプロ野球開幕。
いよいよ球春到来ということで、
野球ファンにとってはワクワクする時期がやってきました!
そんな時期に野球賭博なんてマジ勘弁してほしいっすね。
さて、本題に。
受験勉強をするにあたっては、当然のことながら過去問を解いていくことが大事になってきます。
同じ過去問と言っても、正解が診断協会から公開されている一次試験と、診断協会から公式の解答が発表されていない二次試験では、取り組み方が違ってくるのもこれまた当然と言えます。
しかし、過去問の本質は、一次試験でも二次試験でも、診断士試験でも他の資格試験や入学試験でも、変わるところはないと思います。
それは、「敵を正しく知り、そして己を知ること」に尽きます。
出題傾向を知り、試験では何が問われるのか。
自分は今どこが足りないのか、どこがネックなのか。
過去問こそ、それを知ることができる最高の教材でしょう。
であるからこそ、
過去問は何度もやりこむことに意義がある、と考えます。
こういうことを言えば、
「過去問を何度もやれば解答を覚えてしまうから意味がない」
「いろんなタイプの問題に慣れることが大事、その意味でも過去問以外にいろいろやるべきだ」
と考える人がいらっしゃると思います。
結論から言えば、それは全く的外れであると考えます。
なぜならば、過去問であれ、
「昨日やった問題を今日満点を取ることができるか?」
ということです。
もしかしたら、そんな人も中にはいるのかもしれませんが、おそらく稀でしょう。
もちろん、現実的に満点を取ることは非常に困難(とりわけ、協会の公式の解答が存在しない二次試験は事実上不可能)ですが、やっぱりそこは究極の理想でもあります。
一度やった問題は二度、三度とやり込み、そのたびごとにより高い得点を狙っていくのが良いでしょう。
二次試験については、公式の正解答案はありませんが、市販の問題集や参考書、あるいは勉強会などで出来栄えを見る手がありますので、それを十二分に活用しましょう。
10年分くらいやってみれば、いろんなタイプの問題に触れられると思うので、心配はないと思います。
また、解答を覚えてしまう(特に二次試験)ということについては、個人的には解答は覚えても構わないと考えています。
その代わり、
「解答に至った思考プロセスを書き出して、流れを書き出してみる」
のです。
僕はそれを過去問を解くたびにやっていました。
そうすることによって、
どこで間違えたのか、どこが大事なポイントなのかを可視化することができると思います。
過去問をやる度にそれを繰り返していくうち、どこで間違えたのか、どこを落としてはいけないのかが自ずとわかってくると思いますし、必要な要素と解答プロセスが身についていくのではないでしょうか。
みなさんも、過去問の使い方、工夫してやってみてくださいね。
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以上、ティーナでした。
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