【まいど!関西です。】すき間時間☆ちょっとトレーニング
みなさん、こんにちは!
じょー@タキプロ関西7期です。
今日は午後から、タキプロ関西春セミナー。
いろんな受験生に会える予感、楽しみです!
さて、今日は前回ご紹介しきれなかった、ちょっとずつ「2次対策」について。
2次試験対策って、80分間机に座って事例や計算問題やってないと勉強したことにならない?
ってそんなことはありません。
1次も通じて診断士試験の合格には「すきま時間の捻出」と「作業の積み重ね」が大切だと感じます。
また、2次試験では設問と与件の紐づけを完璧にすること以前に、(前年の反省を踏まえ)「読み落とし」や「文意の捉え違え」をなくすことが大事だな、と思い(これは事例Ⅳでも)、、
じょーが過去問・演習以外に合格年度にやっていた2次勉強法の第一弾。
☆中小企業白書の『事例』を読む☆
え、2次試験なのに、”白書”の勉強が必要なの??
いえ、、あのグラフや表が満載の”白書”本体でなく『事例』です。
2次試験の事例には、モデル企業があると言われるので、そういった候補になりそうな事例に触れておくのもおすすめです。
とうことで、、
さまざまな地域課題を解決する中小企業の起業やサービス展開のポイントがまとまった、全国100社分の事例(800字/事例程度)が掲載された文書があります。
◆2015年版の白書掲載サイト
の下方にある
◆「地域課題を解決する中小企業・NPO法人100の取組」です。
※2016年度版の白書が発行されると消えてしまうかもしれませんので、お早めにダウンロードを。
取り上げている題材は比較的事例Ⅱに近いものですが、限られた時間で正確に与件を把握するためのトレーニング、としてその活用方法をご紹介。
①各事例をざっと目を通す
②概略を読み取る
試験での事例(与件)を読むときに反応したいポイント
・企業理念、社長の思い、方向性
・課題、ニーズ
解答要求となる項目
・プロモーション策、解決策
・効果、利用者の便益
を読み取る。
③答え合わせ
事例毎に整理されている「課題」「効果」「取組のポイント」をきちんと捉えられているか?をチェックする。
④もう一度読み直してみる
読み落としていたところが今度は拾えるか?再確認。「課題」は1つと思い込んでいた?記述が離れている場所にあった?など気付かなかった原因も反省する。(たまに、何度読んでも読み取れないのもあるんですが、これは重要じゃない!と割り切る。。)
また、成功企業の取組の中には、2次事例の解答に使えそうなものも多くあるので(例えば、産学連携や、クチコミ)、それをキーワード・知識として蓄積していきます。ネタ帳などに書き出すのも有効ですね。
これを繰り返して、読み落としをなくしたり、短時間で要約する精度をあげていきます。
100事例コンプリートするのが目的ではありませんが、違う事例を用いて同じ作業を反復できる点、1事例:5分くらい(スマホでも)あれば実行できるので、おすすめ。
もし、そろそろ何か始めてみようかなと思っているなかで、参考になるようでしたら、通勤時間や昼休みを有効活用して試してみて下さい。
さて、試験日程が発表され、いよいよ本格的に奮起していることでしょう。そんな熱い受験生へ勉強会のご案内。
関西でも勉強会やって!という希望もどんどんコメントくださいね。
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今日は、セミナーありがとうございました。
渡辺さま
春セミナーにお越しくださり、
また、コメントいただきありがとうございます。
セミナーの他、勉強会の開催も検討しております。
ぜひ、また近いうちにイベントでお会いしましょう。