2次試験で蛍光ペンを使う?~nao
こんにちは、なおです。
6月は1次試験と2次試験の勉強を並行していました。
1次試験向けは、7科目を各1冊の過去問題集でやっていました。1冊が厚いので、なかなか進みませんでした。このため、7月にずっと暗記をしなければならない辛い日々を過ごすことになりましたので、是非、皆さんはコツコツ進めていただければと思います。
2次試験ですが、私は以前からシャープペンシルだけを使用して、蛍光ペンは使っていませんでした。蛍光ペンで、強みや弱みを色分けする方法は知っていましたが、シャープだけで不便を感じることもなく、以前にA判定もとれていたので、蛍光ペンの必要性を感じていませんでした。
しかし、勉強仲間のほとんどが蛍光ペンを使っていて、みんなは演習で高得点をとっていました。私も蛍光ペンを試してみることにしました。
蛍光ペンで、「強み」、「弱み」、「外部環境」、「課題」(弱み、課題は目立つように赤系色)、「その他」に色をつけることで、解答から漏れる点を気付くかと思いました。
シャープだけの時も大事な部分は、波線を書いたり、囲ったりしていましたが、蛍光ペンで色をつけると気づきやすくなりました。
しかし、問題点は、塗らなかった部分に大事なことがあっても、与件を見直す時に塗っていない部分は飛ばして見ることが多かったです。それならと色を多めに塗ると大事な部分がわかりづらくなりました。やはりシャープだけの方が良いかと戻してみたりと、9月頃まで試行錯誤を繰り返していました。
試行錯誤を繰り返すことが良かったようで、自分にとって、一番得点がとれる方法になりました。
2次試験の当日、蛍光ペンは持っていき、全種類の蓋もとって準備しましたが、シャープのアンダーラインや印(略号や印を勉強会で決めていたのが多数あり)がメインで、色を使ったのは、解答に盛り込むべき内容(単語、解答に使用すると思われる部分、課題)で、少なかったです。
今の時期なら、自分のやり方に固執せずに試してみると、改善されて点数がのびることもありますね。
(プロジェクトでアンケート調査をしていて、何時間もたって足も痛くなっていた時に回答をしてくれた男性が、去った後に戻ってきて、くれました。皆さんも頑張っていると、きっとよいことがあります。)
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