「限られた時間を有効に!」「周囲の力を上手く利用しよう!」
こんにちは、タキプロ@7期のさるです(前回の記事はこちら)。
1次試験を受験された皆様、お疲れ様でした。そして2次試験を受験される皆様、残りあと9週間、でもまだ間に合います。
自分は合格年は独学だったため、2次試験の勉強は、タキプロの8月のセミナーから開始しました。今回は、自分が昨年2次試験に向けてどんな勉強をしていたのかをお伝えしたいと思います。
①勉強会(過去問)
8月に参加したタキプロの勉強会で、一番最初に聞かれた質問
タキプロの方「この答案は80分で作成しましたか?」
さる「2時間以上かかりました」
タキプロの方「まず80分で解く癖をつけましょう」
自分なりに考え抜いて、少しでも内容の濃い答案を書いて、少しでも深い議論がしたいと思っていたのですが、最初に軽くコンッ!と頭を叩かれた感じでした。以降の勉強会では、80分で解いた答案を持っていきました(事例Ⅳでは、解答用紙に空欄のある状態で持っていたこともありました、すみません)。80分で解く感覚を身につけるだけで、8月は終わりました。与件と設問を読み込んで抜け漏れを防いだり、繋がりを考えられるようになったのは9月からです。
過去問を解く→タキプロ勉強会とふぞろいで振り返り→再度過去問を解く→模範解答の写経 というサイクルをまわしていました。
②事例Ⅳ対策
財務が苦手だったため、事例Ⅳ対策は必須でした。タキプロでアドバイスをいただいたTAC集中特訓財務・会計計算問題集を使っていました。
③受験予備校
模試は1校だけ受験しましたが、添削結果と模範解答をさっと読んだ位で、たいした復習はしませんでした(模試の復習より、その他の勉強の方が優先度が高いと判断しました)。
勉強開始時、過去問は最低5年分を3周と決めたのですが、上記のサイクルで実際にまわせたのは3年分を2周でした。足りない部分を埋めるために、苦手の財務とあわせて、9月下旬から10月上旬に過去問と事例Ⅳそれぞれ1日ずつ、単発の講座を受講しました。
④隙間時間
一応IT関連の職種についているのですが、未だガラケー使用者のため、紙を持ち歩いていました。事例問題の与件文だけ、設問文だけ、またはふぞろいや問題集等々、移動時間は勿論のこと、そして意外と馬鹿にならないのがタバコを吸っている時間でした。タバコを吸いながら、必ず何かしら2次関連のものに目を通すようにしていました。1次知識の補充は、優先度が低いと判断して途中で切り捨てたのですが、今になってみると隙間時間をこれに充ててもよかったと思います。
以上になります。少しでも参考になることがあれば幸いです。
最後にリオオリンピック開催中なので、高橋尚子さんの名言を受験生の皆様に送ります。
「いままでに、いったいどれだけ走ったか。残すはたった42キロ。」
例年2次対策セミナーは多数のご応募をいただいているため、今年は同一内容のセミナーを3回開催します。勉強会もやっています。昨年自分は、申し込もうと思ったとき既に定員が埋まっていることがありました。【勉強会・セミナーの詳細、お申込みはこちらのページから】
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