【2次挑戦者向け】2次試験に向けて(上級編)【ぱくさんの知的根性論#15】
…えっ、もう一年の2/3が終わっちゃったノォ!?
★
ぱく@タキプロ7期の鬼参謀です。
9月になりましたね。
2次試験対策もそろそろペースアップしたいところです。
★
前回に引続き、d)、e)の方に向けたお話になります。
今回はどちらかと言うと、
e)の2次試験リトライ組向けですね。
題して「2次試験に向けて(上級編)」。
★
の3段階に分け、自分の強化すべきポイントを考えよう、
と前回お話しました。
でも、長く試験勉強をやっている方は、
「いや、そんなことはもうとっくにわかってるんだ!
それでも受からないから困ってるんだ!」
みたいな状態があり得ると思います。
そして、あまりにも先の見えない受験生活に絶望し、
やる気を失ってしまうことも、往々にしてあるものです。
私自身もそうでした。
★
私は2回、2次試験に落第しています。
3回目の受験でどうにかこうにか合格することが出来ましたが、
はじめは1発で合格するつもりでしたし、
特に2回目の受験の時は、必勝の覚悟で猛勉強しました。
でも落ちました。
ハッキリ言って意味がわかりませんでした。
なんせ
「100000000000%受かった!」、
「これは400点どころか一億万点くらいつくんじゃないか!?
ヒャッハー!!」(注1)
と思ってましたからね。
不合格が決まった時の荒れっぷりと言ったら、
今じゃ黒歴史なのですが、
それはさておき。
★
普通の試験では、勉強すればするほど、
合格率は限りなく100%に近づくはずです。
診断士の2次筆記試験もある程度は同様で、
過去問や予備校の演習を何周もしていれば、
恐らく多くの人が合格相当の実力を手に入れられると思います。
でも、私の実感だと、
診断士2次筆記試験は、どんなに勉強しても、
合格率が100%未満のどこかで頭打ちになっている気がします。
(注2)
なぜか。
ポイントは、
「必ずしも知識を問うているわけではない」
ということ。
むしろ、「初見の問題にどこまで対応できるか」、
の対応力を見られているフシがあります。
(注3)
なので、
「どんなに事前に勉強しても、
運否天賦が一定の部分を占めてしまう」
(注4)
いま、振り返ってみて思うのはそんなところです。
★
なればこそ、なればこそですよ?
「だったら合格するまで挑戦し続けてやろうじゃないか」
この気構えが必要じゃないかと思うのです。
どうしても事前に埋められない壁を乗越えるキーは、
「試行回数」しかない。
「試行回数」とは言い換えれば「執念」。
結局最後に残るのは、諦めなかった奴なんだと。
貴方の人生の1ページに、
そういう泥臭い話があったっていいじゃないですか。
そこまでやって手にしたものって、結構良いものですよ。
あとちょっと、頑張りましょう。
★
<今日の名言>
「その夢を失くして、生きてゆけるかどうかで考えなさい。」
(byゲーテ)
その夢を失くしたくなかった。
だから私はここにいます。
★
次回は、たまには趣向を変えて、
2次試験についての番外編をお届けします。
Enjoy!
<注>
1、戯言ですよ。
2、飽くまで私が勝手に思ってることですので、ご注意を。なんとなくですが70%くらいかな…?
3、現実のコンサルを反映してるっていえばその通りなんですけどね。人に個性があるように、会社にも個性がありますので、過去の知識がそのまま使えることって少ないです。むしろ、「知識をベースにしつつも、個別の企業に最適化してご提案」っていうのがミソなので。それ故の「現場対応重視」っていうことなのかなと思ったり…。
4、「最後は運」と言ってるのはそういうことだったりします。なお、本件は飽くまで私が勝手に思t(以下省略)
【勉強会・セミナーの詳細、お申込みはこちらのページから】
========================
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪
========================