【まいど!関西です。】自分の感覚を大切に。
みなさんこんにちは!
せの@タキプロ関西7期です。
毎年恒例、暑い夏がやってきたと思ったら、あっという間に1次試験。
そしてお盆が過ぎ、風が涼しくて心地よくなってきたなぁ…
なんて考えていると、気が付けば9月も半ば。ええぇ!!?
時がたつのは早いですね…
2次試験まで残すところ1か月強と迫ってきたこの直前期ですが、
今回、私せのからは
「自分の感覚で進めること」について、お話ししたいと思います。
ここでぶっちゃけてしまいますが…
実はせのは…「ロジカルに考えることが苦手です!!」
どーん!!(漫画の効果音ふうに)
ざっくりと考えて、あとはエイヤー!で物事を進めてしまうことが多いのです…。
それってどうなんや、という突っ込みが入りそうですが。
自分の感覚で進める、って一体どういうことなのかというと。
診断士の2次試験では、多くの方が
①開始20分で○○をして、開始50分でここまで進めるなど80分の時間配分を考えてトレーニングする
②高得点の問題に時間をかけるため、得点配分に注目して重点的に解く問題を決める
③消す時間が勿体ないので、なるべく消しゴムを使わないように下書きをしてから書き始める
など、効率性を重視して解き方を決めておられるのではないかと思います。
もちろん、実行できればこれ以上なく効率的でいうことはありません。
ですが、エイヤー人間のせのにはそれが出来ず…
せのの解き方は、
①設問文をまずは読む。設問文だけで想像できるほど知識があったわけではないので、重要そうな単語にぐりぐり印をつける。
例:H27本試験 事例Ⅱの第3問(設問2)
「長期にわたり」「商店街に定着」
せのの心の中→短期的な関係じゃだめなんだね、ふむふむ…
②与件文を読む。鉛筆とカラーペンを併用して重要そうな文章をチェックする。
例:上の設問文に対応するものとして、最後の段落
「長期的には、顧客と店主、店員が顔見知りとなり親しく会話を交わすような状態になることが理想」
せのの心の中→設問文でいっている「なりたい姿」は、これか!
③流れで設問文へ。これは書けそう!という設問からとりかかる。単語や図で書き方の流れを考えたら、エイヤっと書いてしまう。
④こうしてマス目をとにかく埋めて、流れの中で答案用紙をかろうじて完成させる。
という何ともあてにならない解き方でした。。
一つだけせのが誇れる(?)ことは、財務に関しては「捨て問」を作る勇気があったことですね。
計算に時間がかかる問題が多くでると焦ってしまいますよね。
例えば平成26年。本試験初受験の中で、同じ配点の大問が2つあり、両方に時間をかけている余裕はない。
そんな中で、せのがとった作戦はなんと
「大問をひとつ捨てる」
でした。(苦し紛れに適当な数字は書きましたが…)
捨てなかったもう1つの大問でしっかり得点し、
結果は60点以上のA判定でした。
一体何が幸いするか、わかりません…。
そのときの自分の判断、感覚を大切するのが「自らの成長」につながることもあります。
やるのは、誰でもなく自分。
自分の感覚を信じて、本試験までの1日1日を過ごし、本試験を迎えてくださいね!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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