2次試験後の日々~nao

こんにちは、なおです。

2次試験後は、試験を忘れて好きなことをした方が良いのは重々わかっていましたが、私は心配な日々を過ごしていました。駄目だったら、今後のことを考えますが、結果が分からない中途半端な状態が日々を長く感じさせました。

 

2次試験の時、事例Ⅳ 第2問の当期純損益で、これまで見たことがないような数値になり、何度、計算しても同じでした。無理に違う考え方で出そうかと思いましたが、最初の解き方が合っているだろうと思い、心配しながらそのままにしました。

終わった後に仲間が同じ教室に何名かいたので、当期純損益は幾つになった?と聞いたら、皆、力を出し切ったという状態で記憶にないという状況でした。印象的な数値を覚えていないということは、私がまるまる1問落としたと思い、駄目だったとかなり落胆しました。ただ、その後の仲間との慰労会で同じような数値の人がいて、少し安心しました。

1~2日後に早々と会計が得意な受験校の解答速報が出て、事例Ⅳの解答はここが正しいだろうから、これで間違っていたらダメだろうとドキドキしながら見たら、ほとんどの数値が合っていました。これが中途半端に期待と不安をもたらしました。

その後に各校の解答速報を集めました(気持ちの安心のためですね)。受験生が当日に受験校の解答速報ほど精巧な解答は書けないだろうという点を考慮しながら、自分の回答に入った部分、入らなかった部分をチェックして、各校の重なり部分や妥当と思われる部分から、予想点数を出してみました。

事例Ⅱは前半半分を落としたかもしれない。事例Ⅲは入っていない内容があったり、違う設問で解答していた。事例Ⅰはそれなりに合っているという感じでした。事例Ⅱ、Ⅲのミスを事例Ⅰ、Ⅳでカバーできているかどうかという感じでした。

実際の結果は、意外に事例Ⅱ、Ⅲも取れていました。なんとなく下記を感じました。

・受験校の解答と違う設問に書いても内容が入っていれば得点になるのかもしれない。

・半分くらい落とした方でも解答の記載(内容や書き方)が安定している方は、落とした問題以外で点をとっているようである。

 

昨年はやれることはやったので、心配するのも仕方がなかったかなと思います。でも1日1日が長く感じて辛いので(笑)、皆さんは各々の有意義な過ごし方をしていただければと思います。

花

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