【日曜日は名古屋の日!】初学者向け、この時期に行う2次試験対策(あぶじゃ)
こんにちは!名古屋8期あぶじゃです。
ここ名古屋でも桜の開花が本格化しつつある今日このごろ、われわれ名古屋8期のお披露目ともいうべき春のセミナーが本日開催されております。僭越ながら私あぶじゃも体験談を披露させていただきましたがいかがだったでしょうか。皆様が今後学習を進めてゆくうえで、少しでも参考になったのであれば幸いです。
年度初めのお忙しい中お越しいただいた皆様どうもありがとうございました。都合がつかず本日お越しいただけなかった皆様も、来週からの勉強会でお待ちしております。
と、いうことで御礼のご挨拶が長くなってしまいましたが、本日のテーマ「初学者向け、この時期に行う2次試験対策」に入りたいと思います。
はじめて診断士試験を受けられる方にとって、半年後の2次試験はまだまだ先の話、何よりまず1次試験を突破しなければいけないわけで、2次試験の対策はこの時期どうしても後回しになりがちです。かく言う私も何もしてませんでした。
そこで今回は1次試験の勉強をメインに据えつつ、箸休め的な2次対策として下記の3つをご提案したいと思います。
ネットで2次試験の解答例を比較しよう
2次試験が難解だといわれる理由のひとつに、採点基準がわからないということが挙げられます。実際各予備校やタキプロ、各勉強会の解答例を見てもばらばらで、参考にするはずがかえって混乱を招くというのもよく聞く話です。そこで、今の時期はあまり肩肘をはらずに、いくつかある解答例の中から感覚的に自分が1番しっくりくるものを見つけてください。そして余裕があれば、その解答がどういうプロセスで導かれているのか検討して、1次試験の知識がどのように生かされているのか確認しましょう。
電卓に慣れよう
2次試験では電卓の持ち込みがOKになるのは皆様ご存じの通り。まだマイ電卓をお持ちでない方は、新年度を迎えたこの機会に購入してしまいましょう。電卓の選び方についてはネットに多くの方が書いていらっしゃるので割愛しますが、せっかくなので少々値が張ってもよいものを選んでください。試験が終わった後も末永く伴侶となって支えてくれるはずです。
財務・会計の検算、日常の業務に使いつつ、電卓に慣れてください。CVP分析、標準偏差を求める際のキー操作は本番までにぜひ覚えておきたいことです。そしてできれば、4本指で電卓を扱えるようになりましょう。
私が昨年2次試験の会場で驚いたことは、思った以上に多くの受験生が人差し指だけで電卓を叩いていた、ということでした。一応4本指で電卓を扱える(ブラインドはムリ)私はこれだけで妙な優越感にひたることができ、心に余裕が生まれたのを思い出します。
タキプロ勉強会に参加しよう
はい、これが一番大事です(笑)。タキプロ名古屋勉強会では、来週から毎回各事例をテーマに勉強会をはじめます。わかりやすい解説、参加者同士の活発な意見交換を通して、2次試験のみならず、生活面なども含めて受験生が抱えるさまざまなお悩みにお応えしてゆきます。年代も職業も勉強法も異なるメンバーのサポートによって、きっとなにがしかの収穫を得てお帰りいだだけるものと思っておりますので、気分転換もかねてぜひ遊びに来てください、お待ちしております。
明日は診断士登録をきっかけに故郷札幌へのUターンをお考えの「A型みたいなB型」Shellyさん2度目の登場です。リアルな実例をまじえた記事になってるようですよ、お楽しみに。
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