今年、二次リベンジを狙う皆さんに~自分の独学経験から②~
おはようございます。アラフィフおじさん@タキプロ9期です。
4月になり皆さんも気持ちを新たに勉強に取り組まれていることと思います。ここまで順調に勉強が進んでいる方はそのまま調子を維持してください。そうでない方はゴールデンウイークもありますのでまだ焦る必要はありません。大丈夫です。試験までモチベーションを維持していきましょう。
さて今回は昨年の自分を振り返り私が二次試験までの期間をどのように位置づけて独学を進めたかをお伝えしたいと思います。
【三分割した勉強期間】
二次試験の勉強に専念することに決めた私は10月の二次試験までの期間を三分割して勉強を進めることにしました。
具体的には、
①8月の一次試験まで
②9月末まで
③10月二次試験まで
です。
戦略として重視した期間は①8月の一次試験までです。ストレート生との差を広げられる期間だからです。この期間に問題数をできるだけこなすように心がけました。そして各期間に目標を設定しました。
①の時期は初見問題にできるだけ当たり解答プロセスを固めること、事例Ⅳに注力して苦手分野を克服すること、
②の時期は過去問中心で実際に解答を80分で書き上げるタイムマネジメントを身に着ける、
③の時期は初見問題と過去問をミックスして本番感覚を維持する、
ことでした。
①の時期は初見問題の数をこなすため復習には時間をかけず解答と照らし合わせてギャップを確認する程度に留めていました。最終的には二次試験までに合計で122事例の初見問題に取り組みました。
一方、過去問は①の時期に平成13~28年度、②の時期に平成19~28年度、③の時期に平成25~28年度に取り組み、試験に近づくほど直近の試験傾向になれるような工夫をしました。
誤算だったのは③の時期にそれまでの解答プロセスを急遽変更することにしたので納得できるまで10月の直前期に約50事例を解くはめになったことでした。皆さんは直前期にバタバタしないように気を付けて頂ければと思います。
【毎日の勉強】
「何を、いつ、どれだけやるか」詳細な計画は立てていませんでしたが、事例Ⅳの計算問題を最低1題は解くこと、事例問題を1つは解くこと(時間がない場合は解答要素の整理まで)を毎日意識していました。家で時間が取れないときは事例問題を通勤と昼休みの時間を利用して解くなどすき間時間を利用しました。そのため事例Ⅰ~Ⅲの過去問のデータをタブレットに入れてそれを持ち歩いていました。
このように二次試験2回目はやりたいときにやる勉強から目的意識をもってやるべきことをする勉強に変えるように心がけました。
以上は自分の経験に過ぎませんので、皆さんは真似する必要はありません。私は独学で不器用でしたので数をこなして問題に慣れるしかなかったのです。予備校を利用していれば指導に従えば良いでしょう。
勉強方法は人それぞれですので自分にあった勉強方法を見つけていただければ良いと思います。ただ昨年を振り返りますとやはり事を成すには目標や戦略が必要だということを感じた次第です。
今日は夕方にもブログが更新されます。
りんさんの登場です。お楽しみに!
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