隙間時間活用型2次試験対策／Aki

皆様、こんばんは。Aki@タキプロ9期です。（前回までの記事はこちら）

気が付けばゴールデンウィークはとっくに過ぎ去り、1次試験までのカウントダウンは日々進んでいきます。1次試験の学習がまったく進んでいないよ～、という方は今年合格を目指す科目に集中する、という戦略を検討する必要があるかもしれませんね。

しかし、今年絶対２次まで合格する！という決意の方に、隙間時間を活用するAki流の勉強法を何回かに分けてご紹介いたします。

漢字は大丈夫ですか？

突然ですが、漢字力には自信がありますか？

Akiは、「それ、大人としてどうよ？」というぐらい漢字が苦手です。
しかし2次試験では、そうも言っていられません。１分１秒を争う本当に時間との闘いです。

普段なら普通に書けるはずの漢字がまったく思い浮かばない、という事が普通に起こります。

そして普段なら出来る事が出来なくなった瞬間パニックになり、挙句の果てに「やらかしちゃった解答」を書いてしまったりするのです。

何が言いたいかというと、漢字が苦手な方はまさに命とりになりかねない、という事です。

なので、漢字力に自信の無い方は、今からでもコツコツと隙間時間を活用して漢字トレーニングを行う事をオススメします。とは言え、漢字力と言っても、それこそ「中小企業診断士試験対策　漢字ドリル」なんてAmazonを探しても見つかりません。

そこで、まずは市販の「過去問」や「ふぞろい」、予備校の模範解答等で２次試験の解答を集めてみてください。そして良く使われる熟語やフレーズの中で出てくる漢字で、少し怪しいかな？と思うものがあれば、その熟語やフレーズごと「マイ漢字ドリル」として問題にしてみてください。

Akiはちょうど今ぐらいから、自分で問題が作れて手書きで解答ができるアプリを使って、隙間時間にコツコツと漢字トレーニングに励んだ結果、２次試験の頃には漢字に関する不安もほぼ解消されていました。また、漢字ドリルの問題に使った熟語やフレーズなんかも、２次試験の解答にバシバシ使えて一石二鳥でお得です。

それでは問題です。

Akiが実際に使った漢字ドリルから何問か問題を出したいと思います。
ちゃんと書けるか試してみて下さい。何でしたらこのまま「マイ漢字ドリル」として使っていただいても良いですよ。

〇に当てはまる漢字を解答して下さい。

市場浸〇戦略（しじょうしんとうせんりゃく）
減価〇却費（げんかしょうきゃくひ）
販〇費（はんそくひ）
技術継〇（ぎじゅつけいしょう）
体制の構〇（たいせいのこうちく）
統制〇囲（とうせいはんい）
外部漏〇（がいぶろうえい）
〇剰在庫（かじょうざいこ）
〇艦店（きかんてん）
権限〇譲（けんげんいじょう）
奨〇する（しょうれいする）
〇舗（しにせ）
〇存顧客（きそんこきゃく）
雰囲気の〇成（ふんいきのじょうせい）
本質と付〇（ほんしつとふずい）
必需と〇好（ひつじゅとしこう）
意思〇通（いしそつう）
〇献意欲（こうけんいよく）
参入〇壁（さんにゅうしょうへき）
売り手の〇威（うりてのきょうい）
内部資源の〇積（ないぶしげんのちくせき）
スタッフの〇権行為（すたっふのえっけんこうい）
等級別〇金（とうきゅうべつちんぎん）

いかがでしたか？え～、こんな漢字も書けないの！？という方もいるかと思いますが、Akiは全部まともに書けませんでした！そうで無くても会場独特の雰囲気にのまれて、当たり前の事が出来なくなるのが２次試験の怖い所です。当たり前の事が当たり前にできるよう、漢字に自信の無い方は隙間時間を使ってコツコツとトレーニングをしていきましょう。

毎週日曜の朝は名古屋からお届け

明日はココさんです。お楽しみに！

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