『泥棒を捕らえて縄をなう』　遅くない？　　ｂｙ　じょりさん

みなさま　こんにちは

診断士になると人生が変わる！といいますが

このたび結婚することになりました。

タキプロ10期　じょりさんです。

診断士ちゃうかっても、結婚はしますけどね。

 

まだ、2次試験に手をつけていない方へ

タキプロブログを読むと、2次の話がバンバン出てますから、

『もうやってるよ』と言う方はOK。

もしも、まだなんにもやってないって方がいらしたら、

今日やっていただきたいのは

『ふぞろいを手に入れる』です。

「ふぞろいな合格答案」を手に入れて、読んでみてください。

それが、2次対策のスタートになります。

 

養成課程のことは置いといて、話をしますね。

診断士に「合格する」ためには、２次試験を突破しないといけません。

ですから、診断士合格を目指す方は、

いますぐ2次対策をはじめましょう。

『１次通るかわからない』人も、『今年は科目合格狙い』の人も

いますぐ２次対策をするべきです。

極端なことを言えば、１次の勉強をまだ始めていない人も

診断士を目指すなら、いますぐ２次対策をするべきです。

なぜなら、もういっかい書きますが

「合格する」ためには、２次試験を突破しないといけないからです。

 

１次合格が最優先？

1次に通らないと、2次の勉強をしても意味がないから、

まずは1次に全力を。その気持ちも分からなくないです。

でも、今年じゃないかもしれないけど

いつかは２次試験受けますよね？

そこには何年も2次対策をしてきた人たちがいっぱいいます。

そんな人たちに１ヶ月や２ヶ月で勝つ自信ありますか？

合格するには、その人たちに勝たないとダメなんです。

上回らないとダメなんです。

 

２次対策を１次前にやるメリットは２つ

・2次の対策をしていると、1次合格は目標ではなく通過点になります。

・２次の問題を読んだことがあるだけでも、1次合格後の焦りが抑えられます。

 

１発合格なんて目指してないし…

2次を受験する権利は次の年も有効ですから、

1回目はお試しで2回目に準備万端で望む。

確かにその考え方もアリだと思いますが、

1年勉強すれば得点がアップするとは限らないのが2次試験

あとで考えると『1回目の事例のほうが相性が良かった、

１回目に受かってないとダメだった』ということも考えられます。

 

1次合格からでも間にあう？

じょりさんも、そういう体験談を読んだことがあります。

タキプロの中にも、１次終わってからでも間にあいましたって人はいます。

でも、全員じゃない。

１次・２次あわせると１００人中４・５人しか通らない試験で、

そのなかのごくごく限られた人が、「間に合った」人です。

ひょっとしたらあなたも、ごくごく限られた人かもしれない。

でも、そうじゃない可能性のほうが圧倒的に高い！

ですから、いますぐ２次対策をはじめましょう。

もちろん、２次対策のみ全力で！ではなく

１次やりながら２次もと言うことですので

あまり深入りせずに、触れておく程度で結構です。

 

はじめるといっても何から…なら「ふぞろい」

過去問は協会のHPで手に入れることができます。

じょりさんも最初は過去問を印刷して解いてましたが、

採点する方法がなかったので、結局「ふぞろい」を買いました。

もしまだ、ふぞろいを読んだことがないという方は、

立ち読みでもよいですから目を通してみてください。

 

やっぱりお勧めは写経

ふぞろいを読んでも、最初は？だと思います。

じょりさんは多くの合格者が勧める「写経」をやりました。

事例のⅠ～Ⅲの写経（7年分）が1次試験までに終わっていたのが

ストレート合格の決め手になったように思います。

「ふぞろいを手に入れる」必ずやってくださいね。じょりさんでした。

明日、日曜日の朝は「臼井さん」、夜は「キタ」さんです。お楽しみに！

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2019年タキプロ関西 勉強会ありますよー

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2019年5月8日（水）より、大阪市内にて２次試験対策の勉強会をスタートします。

毎回１つの事例の中から２問を題材として回答プロセスなどを議論していきます。

詳しくは、勉強会申込ページをご覧ください。

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