中卒、土木作業員の間違えた「回答作成法」Byキタ

皆さん、こんにちは!
タキプロ10期、異色の経歴を持つ、診断士試験合格者の「キタ」です。

異色の経歴はこちら

今回も前回の引き続きです。
前回の記事は「こちら

今回は僕が間違えていた回答の作り方です。
僕が間違えていた回答の作り方は「良い回答を一文にまとめて作る」です。
僕の勉強方法は今までのブログでも書いた通り、過去問をひたすら回すという勉強方法を続けていました。
ひたすら過去問を繰り返していると回答に盛り込むキーワードも覚えてしまっていて、似通った回答ばかり書くようになっていました。
そこで、なんとかして回答の質を高めようと考えた結果、思いついてしまったのが「良い回答を一文にまとめて作る」です。
この思いつきは2次試験においては大失敗でした(実務的には役にたっているような気もします)。

一文にまとめて作ることの問題点は以下の通りです。
①第三者が読んだときに読みにくい。
②初見問題への対応が難しい。
③設問に答えきれていない回答を書く可能性が高い。
僕は過去問をひたすら回していたときは問題点①~③に自分で気づくことはできませんでした。
初めて問題点に気づけたのは、模擬試験の採点後に回答を分析したところ、「なかなか文章がまとめられず、無理やりまとめようとした結果、設問を無視した回答を書いている」という状態になっていたことに気づき、問題点②~③を認識することができました。
問題点①は合格後ですが、タキプロの勉強会に参加したときに、他の方との回答の意見交換をしたときに初めて気づけました。
 独学では間違えた勉強をしていても自分ではなかなか気づけません。
第三者に自分の回答を見てもらい、第三者の意見を取り入れることも合格の確立を上げる有効な手段ではないかと思います。
タキプロの勉強会やWeb勉強会を有効活用してみてはいかがでしょうか。

毎週金曜夜~土曜、日曜夜は関西メンバーが担当します。
次回は、とくさんです。お楽しみに!

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2019年5月8日(水)より、大阪市内にて2次試験対策の勉強会をスタートしました。

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