2次勉強の息抜きは?/やーま
こんにちは!やーまです。
※前回の記事はこちらから。
7月になりましたが、皆さん2次対策の進捗いかがでしょうか?
じめじめした気分にも負けず、気合を入れて頑張りましょう!
今日は再び、2次対策をご紹介します。
今の時期、1次試験を受験する方はそちらに全力投球中ですよね。
一方で、2次試験に絞り対策している方の中には、不安感を抱えつつも、いまいち勉強に身が入らない方もいると思います。
問題演習を繰り返し解いていると、解き方の型も徐々に身に付きつつも、マンネリを感じませんか?
今回は2次の直接的な対策ではありませんが、私が実践した、おすすめの息抜き(半分勉強?)を紹介します。
中小企業白書の事例紹介を読む
みなさん中小企業白書には目を通していますか?
2次試験対策のために、中小企業白書に目を通す方は少ないと思います。(実際に試験対策の観点からも、遠回りで効果的とは言えません。)
中小企業白書は、中小企業庁のホームページに掲載されています。
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/
白書では事例紹介が掲載されています。この事例紹介は非常に参考になります。
中小企業が抱えている課題に対し、どのような取り組みで解決したのか、具体的に掲載されています。
また、各事例のタイトルは、取り組み内容を20~30文字程度でまとめています。
私は『タイトルを隠し、事例を読んでタイトル名を考えてみる』というクイズのようなことを、勉強の息抜きとして取り組んでいました。その事例の本当に大切な施策と結果は何なのか?を考えるコツになります。
これは、2次試験の解答作成と同じ考え方だと思います。限られた文字数で、因果関係まで含めた、解答の芯の部分を見抜く練習になります。
さらに、具体的な中小企業支援の取り組みを知ることができるので、2次試験の与件文への理解度が高まります!
インプットの量が増えれば増えるほど、試験当日の対応力も増すと思います。
(もちろん、与件分を踏まえない自分勝手な回答はNGです!)
工場を見てみる
私は仕事の関係で、通信機器に関連する工場見学に行くことができました。
もし工場見学の機会があれば、是非参加してみてください。
事例Ⅲの目線で、工場にムダ・ムリ・ムラがないかを観察してみましょう。
また機会がない方は、YouTubeで生産現場の動画を見ることをお勧めします。
動画を見るだけでも、工場の状況を感じ取ることができます。
文章だけでなく、動画を見て理解することで、よりリアルに生産現場を知ることができます。
次回は、みーやんさんの中小企業経営・政策の対策記事です!
お楽しみに!!
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