キーワードを盛り込め! byさとし
こんばんは! タキプロ10期関西のさとしです。
皆様、1次試験お疲れ様でした!
それぞれに結果が出ていることと思います。
自己採点において420点弱だった方は、没問等の可能性がありますので
9月3日の中小企業診断協会の発表を見るまでは諦めてはいけません。
2次試験対策に励みましょう!
今から1年前…
私が2次試験対策を始めたのは、昨年8月11日、TAC2次試験対策講座からでした。
これまで1次試験対策しかしていなかった為、2次試験の予備知識は全くないまま…
8月末に実施されたTAC2次公開模試では
事例Ⅰ 48点
事例Ⅱ 43点
事例Ⅲ 41点
事例Ⅳ 81点
と合格にはほど遠い点数であり、愕然と…
焦った私は、TAC京都校で催されていた自主勉強会に参加し、
情報交換、小技の習得、事例の多様な解き方を学びました。
例えば…
①タキプロやふぞろい等のブログの存在を教えてもらう
⇒先人たちの気づきを知る事で合格に近づいた
②試験が始まったら問題用紙のホッチキスを外し、定規でA3⇒A4へ破ると見やすい事
⇒設問を見ながら与件文や図表を確認できる
③色ペンの使い分け
・与件文を初読している時に、企業の強みや社長の考え、今後の方針は赤色
・改善すべき点や弱みは青色
・その他設問に使えそうなところは緑色
④語呂合わせ
例えば、事例Ⅰでは「茶化」 漢字を細分化すると、注目すべき視点を忘れない。
サ⇒採用
ハ⇒配置
ホ⇒報酬
イ⇒育成
ヒ⇒評価
⑤漢字の活用が大事
Tochiroさんが『直近のブログ』で述べていますように、文字密度をあげる事がとても大事です。
解答には文字数が指定されていますが、悠長に答えていると文字数が圧倒的に足りません。
・カタカナ語を漢字で記入する
・ひらがなではなく漢字を活用する
語彙力を鍛える事で限られた文字数の中で表現できる内容が増加します。
私は2次試験の為に言い換えできる漢字や言葉は繰り返し練習していました。
キーワードを盛り込め!!
中小企業診断士試験は、経験豊富な金融機関の人間や、コンサルティング業務を行う人間のみが合格する試験ではありません。社会人経験のない大学生や主婦(夫)も合格する試験です。
試験において、
あなたが閃いた革新的な助言や、与件文から類推できない助言、経験則は求めていません。
与件文と設問をしっかりと把握し、文字密度をあげながら、与件文から類推されるキーワード
を盛り込み回答していきましょう。
2次試験は減点方式ではなく、加点方式です。空白込みで解答を提出するのはもったいないと考えます。
記入しなければ、採点されません。
苦し紛れに、「士気向上する」や「差別化を図る」と記入するだけで加点されることもあるでしょう。
少しぐらい読みづらくても結構なので、多くの要素を盛り込んでいきましょう!!
毎週金曜夜~土曜、日曜夜は関西メンバーが担当します。
関西メンバーとはまた週末にお会いしましょう!
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2019年タキプロ関西 勉強会ありますよー
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2019年5月8日(水)より、大阪市内にて2次試験対策の勉強会をスタートしました。
毎回1つの事例の中から2問を題材として回答プロセスなどを議論していきます。
詳しくは、勉強会申込ページをご覧ください。
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