2次試験 本番シミュレーションの為のセルフ模試のススメ/名古屋 いわひで
皆様こんにちは。
名古屋の、いわひでです。
皆さん、2次試験の模試は受けましたか?
受けたという方は、結果の点数だけでなく、実際に1日で試験を解いてみて、改善することがなかったか思い出してみましょう。
この先は模試を受けていない方、受けたけれども、模試の時期が早くて受けたこと自体微妙だったかなと思っている方向けの記事です。
模試は会場で受けるのが一番なのですが、今日の時点で、本番までの間に会場受験ができる予備校は無いかと思います。
それを解決するのが、タイトルにあるように、セルフ模試です。
セルフ模試は、本番の試験と同じように1日で4事例を解いてみる事です。
ただそれだけなのですが、何点とれるかは主な目的ではなく、本番の時間配分、緊張感、疲れ具合をシミュレーションすることが大きな目的になりますので、以下の点は守って実行すると効果が高いと思います。
1.解いたことがない事例にする
過去問に多く取り組まれた方でも、平成19年、20年あたりまで遡ると、取り組んでいない事例があるのではないでしょうか?
このあたりの事例を使って実施すると良いかと思います。
初見の事例を80分で4つ解くという経験を試験直前のこの時期に経験しておくことは、慣れるという意味で非常に効果が高いと思います。(平成19年以降であれば、ふぞろいのデータブック掲載されているので、平成19年以降がいいかなとは思います。)
また、データブックを持っていないのであれば、特定の年の模範回答を予備校や書店で購入することもできます。
参考までに、私の通学していたLECでは、1年ずつ模範解答と解説を販売しています。
https://www.lec-jp.com/shindanshi/book/kakomon2ji.html
2.準備も本番と同じようにする
ファイナルペーパーなど、本番と同じように準備します。
飲み物、食べ物もです。
3.時間を一致させる
9:40~事例1という感じで、本番と同じ時間で行います。
休み時間も同じ時間にします。
(そこまでしなくてもと思うかもしれませんが、どうせやるなら徹底的にやりましょう)
4.途中で邪魔が入らない環境で行う。
自宅でも図書館でも集中できればどこで受けても良いとは思いますが、模試中に郵便物が届いたり、来客があったりすると時間配分が狂うので、この辺りは、邪魔が入らない場所で行うのがベストだと思います。
ちなみに私は、模試も会場受験はしましたが、それ以外に試験の1週間前と2週間前に、セルフ模試を行いました。
気づきとして、以下の点がありました。
1.手が疲れる
気合を入れて答案を書くので、腕がだるくなりました。
対策として、当日はバンテリンを持ち込んで、事例の間の休憩時間に腕に塗りました。
当日試験終わったときに痛かったので、効果があったかは謎ですが、精神的には楽になりました。
2.目が疲れる
普段から文章を読んだりしていますし、勉強もしていたので、慣れているとは思っていましたが、それでも模試をやってみると、目が疲れることが分かりました。
この対策として、めぐりズムという目を温めて疲れを取る物を持ち込みしました。
温める効果は20分くらいあるので、昼休みにしかやれませんでしたが、これには意外な効果もありました。
私の場合、試験当日は事例前にファイナルペーパーを見たくなるのですが、1次試験のような暗記要素が高い試験ならともかく、2次試験のような試験の場合、一生懸命直前に見てもあまり効果が感じられないなと思っていました。めぐリズムはアイマスクのように、視界が遮られるので目が使えません。
その為、ファイナルペーパーを見るのではなく、次の科目の事をぼんやり考えながら休息を取ることができました。
今日と試験前日を除くと、土日はあと4日間あります。
どこかのタイミングでセルフ模試を実行して本番シミュレーションをしてみてください。
シミュレーションしてみたら、分かったことへの対策も忘れずに…
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