診断士:2次試験 80分の解法フロー ver14
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みなさん、こんにちは!
今年度上期を振り返っている
九州の診断士@タキプロです。
本日は、昨日に引き続き、
「解法フロー 番外編 ver5」
についてお伝えいたします。
先日のタキプロ九州 勉強会で、
ある受験生の課題克服をおこないました。
それは、「キーワード漏れの防止」です。
⇒詳しくは「解法フロー 番外編」
そして、昨日ブログにて、
「キーワード漏れの防止」を行う事によって
それは、題意を外すリスクがちょっぴり増える
というリスクが発生するとお伝えいたしました。
⇒詳しくは「解法フロー 番外編 ver4」
しかし!
リスクは増えますが、
私はキーワード漏れを無くすため
キーワードを増やす事を絶対オススメします!
その理由は、
・そもそもキーワードは重要だから全て拾う必要があるから
・キーワードを増やした方が解答内容が充実するから
・収束する思考プロセスがあればリスクはなくなるから
私は、受験時代に
解答欄に余白を作る事が一番嫌でした。
何を書いていいのか?わからない・・・
時間切れになって書けなかった・・・
どんな理由にせよ、
余白は絶対加点されません!(←当たり前ですが)
という事は、余白を作る事は、
試合放棄をする事、絶対したくないと思っていました。
その為、キーワードの数をとことん増やして
その多くのキーワードから収束させて
解答内容を作成していました。
以上より
私は、キーワード漏れを無くす事
しいては、キーワードを増やす事をオススメします。
確かにリスクは発生しますが、
そのリスクを把握する事で回避できますし、
解答内容の充実が確実に図れると思います!
正直、細かな論点だと思いますが、
キーワードがある、ないで加点が1~3点違います。
その加点が各事例でプラスされると
4~12点の点数の違いが出てきます。
この加点を確実に拾う事が出来る方が
合格される方だと思います。
2次試験まで残り30日となりました。
これからは細部に注意をはらい
確実に加点をとる事を心がけて下さい!