得意科目Byりっちぃ
おはようございます。タキプロ関西11期のりっちぃです。
二次試験本番まであと1ヶ月となりました。今日からの4連休でラストスパートをかけましょう!!
今回は、前回記載の
「②緊張や焦りによりいつも見つけることができる問題点を見落としてしまった」に対して、
私自身がどう対応したかを記載します。
本番はいつもどおりの力を出すことが難しい状況になります。
その日一日で、それまで一年間頑張ってきた時間が報われるかどうかが決まると思うと、
模試とは比べ物にならない重圧がありました。
(人によっては大丈夫な方もいらっしゃるとは思いますが)
私の場合は、一年目は緊張と焦りで思ったように回答を書くことができず、心が折れてしまい、
比較的得意だった事例Ⅲで大失敗しています。
二年目も、事例Ⅰの終了直後に新しい切口を見つけてしまい、事例Ⅱも低調な出来だったのですが、
一年目と違い、事例Ⅳという得意科目があったことで、
「事例Ⅳで80点取れればなんとかなる」
と自分に言い聞かせて、無心で事例Ⅲを解きました。
結果的には、事例Ⅳでも電卓ミスをしてしまい、80点には届きませんでしたが、
その不足分を踏ん張った事例Ⅲでカバーして、ギリギリ合格することができました。
このように得意科目を作っておくことで、当日の緊張や焦りを緩和することができます。
私のようなメンタル弱者の方にオススメな科目が、事例Ⅳです。
特に、理系で数字が得意な方は得点源にしやすいかと思います。
他の事例と違って、計算問題が中心なので、積み重ねが得点に反映されやすいことが特徴です。
また、事例Ⅳは最後にある科目なので、得意科目にすれば最後までメンタルを保つことができます。
毎週財務
私がこの時期実施していたのは、週一回の事例Ⅳ特訓です。
(この特訓でお世話になった先輩に感謝です。)
まず、初見の問題を用意してください。メルカリ等でも集めることができます。
初見で事例Ⅳ問題を解き。丸付けをして、あとは解説を見ながら理解する。
次に同じ問題が出たら100点満点をとれるように理解してください。
事例Ⅳは、出題される論点が決まっています。
経営分析、CVP、キャッシュフロー計算書、投資の経済性計算
このような頻出論点は必ず解けるようになってください。
毎週、初見の問題を解けるようになれば、事例Ⅳは確実に力がつきます。
結びに
特に、事例ⅠからⅢの得点が安定しない。メンタルが弱い。という方、今からでも間に合います。
事例Ⅳで80点を取って、合格ライン到達を目指しましょう!!
毎日の積み重ねが、きっと皆さんの力になります。
次回は、名古屋のみつさんです。お楽しみに!!
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