現実的な対応に徹する
おはようございます。
人見知り診断士@タキプロです。
10月10日を迎えました。
本日は、「現実的な対応に徹する」というテーマでのエントリーです。
昨年の直前期は「現実的な対応」を意識して勉強をしていました。
そして、本試験でも現実的な対応に徹しました。
この意識は本試験で非常に有効だったと思います。
<現実的な対応とは>
本試験の緊張状態・プレッシャーの中で、初見の問題に対して自分が出来ることを指します。また、出来ないことを排除した状態です。
例えば、
①与件から抜き出して列挙することはできる。与件の言葉をうまく言い換えた上で、きっちり文章をまとめることはできない。
②メモ、骨子を作成して、これを基に解答用紙に記入すことはできる。頭で盛り込む内容を取捨選択して、文章構成を考えることはできない。
③自分なりのフォームを用いて解答できる。予備校の模範解答の様な解答はできない。
などなど
<現実に徹することの重要性>
受験校の答練・模試・繰り返して解いた過去問と試験当日の本試験問題は、似て非なるもの。
答練・模試はたとえ初見の問題であっても根拠の埋め方が本試験と違います(と思います)し、問題に受験校の色がでますので、解答として何を要求されているのか読めてしまいます。
繰り返して解いた過去問は解答の方向性がわかっているし、模範回答まで覚えてしまっている可能性があります。たとえ初めて解く過去問だと思って接しても、ブログ・問題集・受験校のテキスト等で接してしまっている可能性があります。
これに対して、緊張状態の中で受ける、初見の本試験問題は未知の世界。
トレーニングのイメージのまま本試験に移行してしまうと、ギャップの大きさに困惑してしまいます。トレーニングで得た知識・スキル・手順が通用しないなんてことになってしまいます。
<直前期の対応>
本試験まで残り僅かとなった今、試験当日に通用する能力を伸ばすトレーニングに徹して、通用しないものを徹底的に排除する必要があります。そして、本試験においても、「現実的に出来ることに徹し」、「出来ないことを排除する」を意識して臨みます。
直前期のトレーニングは、時間をしっかり測り80分間で問題を解く。
そして、今やっている事が、本試験で自分が出来ることかどうなのかを考える。
出来ることであれば研ぎ澄まし、出来ないことであれば出来る方法に変更する必要があります。
トレーニングと本試験のギャップが小さくなり、トレーニングに近い状態で本試験に臨めた時、合格の扉が開かれます。
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<10月開催のタキプロの勉強会日程>
日程:
■10月14日(木)18時~21時30分(集会室2)
■10月20日(水)18時~21時30分(会議室3)
※場所:高田馬場 戸塚地域センター
詳しくは、 こちらをクリックしてください。
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