2次試験で求められる文章力とは
おはようございます、ドリフト診断士こと山口です。
「問われたことを問われたように素直に答える」
2次試験を突破するために絶対に必要な条件の一つですね。
さらに私は「与件分のことばを出来る限り引用して」
解答を作成することを意識していました。
2次試験では与件を丁寧に読み込むことで
解答の方向性が明確になる設問が少なくありません。
そのような設問に対してほとんどの受験生は
同じ内容の解答をイメージしているはずです。
あとは「問われたことを問われたように素直に答える」だけです。
しかし、この作業が難しい。
自分が何度も2次試験に失敗した大きな原因がここにありました。
いざ解答欄に文字を書こうとすると、
自分の描いたイメージが文章にならない。
あせる。。
やっつけ文章を書いてしまう。。
不合格。。
もちろん設問欄に解答の骨子を作成してから解答を作成するように
意識していましたが、論理的で一貫性のある文章を書けずに困り果てていました。
そんな時にある先輩合格者から
「山口さんは基本をおろそかにしています。」
と指摘されました。
基本とは
「A→B→C」であるなら、「A→C」も成立すること。
であると教わりました。
今さらこんな当たり前のことを。。。
と拍子抜けしたのですが、
「山口さんの解答をもう一度よく見直してください」
と指摘され確認したところ、
「A→C」が成立しない
解答がいくつかあったのです。
「そこに不合格の原因があります。合格するためには
文字数制限が50文字以上の設問では
必ずA→Cが成立している必要があります。
すべてA→Cが成立すれば合格できます。」
と教わりました。
ここから先は先輩診断士の受け売りになりますので、
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基本の大切さを再確認いただいて、合格を勝ち取ってください!
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*2次試験対策では、すべての設問を議論の対象とすることは時間の都合上できません。なるべく受験生の希望を反映するため、参加申し込み時にディスカッションをしたい問題をご記載いただければと思います。
また、題材の事例について事前に解答を作成し、5部程度コピーをお持ちください。
*1次試験対策を希望される方は、参加申し込み時に対策をしたい科目と、どのようなことをしたいかを簡単にご記載ください。
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