【2次対策】 答案採点の方法 [duck]
おはようございます。水曜日の朝担当、duck@タキプロです。
週末、体調を崩してしまいました
食欲が無くなり、身体がだるくて、エアコンで冷えてお腹を壊し・・・と完全に夏バテです。今年の夏は夏バテの気配が全く無かったので、油断してしまいました。
原因は生活リズムと食事の乱れで間違いないです。
受験生の皆様も、体調にはくれぐれも気をつけて下さい。試験当日までは、体調管理が一番重要だと思います。
さて、初学者も含めて、そろそろ過去問に挑戦する方が増えていると思います。そのときに迷うのが採点私は自分の答案がどの程度書けているのかなかなか分からなくて、かなり迷いました
予備校の演習や模試であれば、講師が採点してくれるので良いのです。また、採点基準も解答に書かれています。しかし、過去問題集は通常、模範解答は書かれているものの、採点基準が不明確です
そこで私は以下のように採点をしていました。
まずはザックリとキーワード採点
キーワード採点には、『ふぞろいな合格答案』を使いました。写真は今年度版のふぞろいです。
キーワード採点をしつつ、解説を読んで重要なポイントをどれだけ押さえていたかを確認しました。
大事なポイントは、得点は重要ポイントを押さえていたかを確認するために利用したことです。例えば20点問題であれば、6割の12点を超えるために、高配点キーワードを入れ込んでいたかです。細かい点数は採点時に迷いますし、数点に一喜一憂しても仕方ありませんので、気にしませんでした。
キーワード採点以外
その他、採点時に気をつけて居たことは、
設問の意図にきちんと答えているか
制約条件にしたがっているか
です。偶然、キーワードが入っていても、これらの条件を満たさないときには0点にしました。
この2つを満たせなかったときは、与件文を読む前の、設問分析の時点でミスをしています。私の場合は、制限文字数を大体どのように使うか、設問分析時に解答デザインを行っていましたので、そのミスの理由を追求しました。
(設問分析は市役所の星さんの記事が参考になりますコチラ)
繰り返しになりますが、採点は得点に一喜一憂するためではなく、自分の解答プロセスを振り返り、改善するために行うものです。得点の厳密さよりも、解答プロセスの問題点を発見することに注力するのが良いと思います。
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