再現答案を作ってみよう Byみさ

読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ12期のみさと申します。
2次試験から一か月程経ち、落ち着かない日々を過ごされているのではないでしょうか。
一年間がんばった自分をほめて、ここからまた新しく何か始めるもよし、しっかり休むもよし!!
本当にお疲れさまでした(#^^#)

■ここからまた始めるなら

一昨年の私は、初めての2次試験終了後・・完全に燃え尽きていました。
受かっているような、やっぱり落ちているような・・うだうだして、結果が怖すぎて再現答案も作らないまま、完全に2次試験の事例を忘れ去っていました・・。(一か月程、一切事例のことを考えないようにしていたら普通に忘れてしまって自分でも驚きました。)

二年目は一年目を教訓にして(笑)口述試験までの間に事例を忘れ去ってしまわないよう、再現答案を作り定期的に見返してました。

初年度と合格した翌年との違いは、再現答案を作ったことです。
作るかどうか、というよりも「作ることができたか」がポイントだったように思います。

一年目は、当日の対応に手いっぱいでメモは途切れ途切れ、思い出そうにも結局書いたものをハッキリと再現できませんでした。

二年目は、メモはたいしてなくても何を書いたのかだいたい思い出すことができ、割とすぐに書けました。
「自分がどう考えて、どのような対応をしたかがわかっていた」ことが大きな違いでした。

まだ作っていない方も、再現答案を一度作ってみてはいかがでしょうか?
口述試験対策という意味でも、自分の解答作成の再現性の度合いを図るという意味でも有益です!

■初めて2次対策をするなら

ここからはまだ2次試験の勉強を始めたばかり、これからやってみたい!という方に向けて。初めて与件文を目にすると、どこをどう読んでいいのか?一体何をすればいいのか??に戸惑うかと思います。(まさに私がそれでした)まずは、与件文を読むにあたって「接続詞」「強調表現」に注目してみる!ということをオススメします。

「なお」
「とはいえ」
「もっとも」
「~さえ」

こういった表現が使われている前後には、注目すべき内容が書かれている可能性が高いです。
前後関係から変化を読み取ることができたり、解答に活用すべき特徴が書かれている場合が多いので、強弱をつけて与件文を読んでみるのはいかがでしょうか?こうすることで、事例企業の状況を「比較して分析する」助けになるはずです。

■おわりに

一年間がむしゃらに勉強してきて、2次試験を終えるとびっっっくりするくらいの開放感で突然放り出されます。
その後に期待感、絶望感をごちゃまぜにして「あとは運を天に任せるだけ…」という無の気持ちに行き着く・・(私だけでしょうか?)

せっかくの勉強癖があるうちに、このまま他の勉強を始めてみる。

それもモチロン有意義な過ごし方ですが、これまで他の時間を削って勉強に回していたみなさん!
ここでいったん一休みして、ご家族と過ごす、ぼーっと過ごす、めちゃくちゃ寝る!なんでもいいので一度リラックスして過ごしてみてください。

残念ながら来年また受験することになってしまっても、年中無休では息切れしてしまいます。
合格した場合にも、怒涛の実務補習や診断士活動でとにかく忙殺されます。
つかの間の自由時間、心置きなく休んで次の猛烈ダッシュに備えましょう!


次回はおりぜーさんの登場です。
お楽しみに!

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