【勉強法】うめもん流 2次資格者のこの時期の過ごし方
タキプロ絶対合格 2次多年度生向けセミナー
6月15日(土)13:30~16:30 (懇親会17:00~)
こんばんは!
かず@タキプロ4期生です。
本日は私のブログはお休みして、「うめもん」による特別企画をお送りします!是非ご一読ください!
それでは、うめもんさんお願いします!
こんばんは。うめもんです。
5月ももうすぐ終わりです
1次を受験されるみなさんは、そろそろ第4コーナーを回りかける頃、ムチ入れの準備に余念がないことと思います。
他方、2次有資格のみなさん。既に受験機関の2次専門コースを受けられたり、勉強会に参加されたりして、計画的に学習を進めているかたもいらっしゃれば、ようやく昨年の敗戦のショックも癒え、「そろそろ勉強本格化しようかな」などと思われているかたもいらっしゃると思います。
いずれにしてもまだ多少時間に余裕のあるこの時期。今日は、そんな時期ならではの2次対策についてお話しします
1.出題委員の世界感に触れる
「題意に沿え」とは2次試験合格の鉄則です。加えて、出題委員の世界観を知り、それに沿った解答をすることも合格のためには有効な手段となります。
そのために、出題委員の著作を読んでみましょう。高価ですし絶版もあります。世界観を理解するだけですので手元に置いておく必要は少なく、図書館で借りるので十分。時間がなければ斜め読みで十分です。試験委員の専攻分野を押さえておくだけでも効果があると思います。
お勧め(ただし出題委員は平成24年度時点)
事例Ⅰ 岩崎尚人氏 「経営をしっかり理解する (実務入門) 」(絶版)
事例Ⅱ 岩崎邦彦氏 「スモールビジネス・マーケティング」
事例Ⅲ 太田雅晴氏 「生産情報システム」
なお、事例Ⅳは出題委員ではありませんが、大塚宗春氏の「意思決定会計講義ノート」が評判です。
他、軟膏もろもろ、具体的にはどんな本がいいのかは、みにぽこさんがブログでいろいろ紹介してくれると思いますので、そちらに譲りますね。
2.中小企業白書ほか診断成功事例
1次試験にばかり使われてそうな「中小企業白書」ですが、結構2次試験でも使えます。ただ、読み込む場所が異なり、2次試験向けには、軽い読み物のつもりで「事例」を読んでました。
その他、J-Net21の「元気印中小企業」なんかも、軽めに読める事例としてお勧めです
3.筆記の継続
「昨年の10月から実際・実践での筆記はごぶさた~」って方もいると思います。ブランクがあると筆記のスピードは落ちます。うめもんも、この時期は最低1回/月は4事例を回していました。みなさんもこれぐらいのペースで事例を解き、筆記の勘とスピードを鈍らせないことをお勧めします
2次は、机に向かって過去問を解くばかりが学習法じゃありません。何気なく入ったラーメン屋の厨房、料理長みたいな店主とその助手の動き、ホール係の料理の上げ下げ、レジとテーブルの位置関係などにも事例のヒントは隠れています。
このお話はまたの機会に。今日はこの辺で。
タキプロ勉強会のお知らせ
【今後の予定(東京)】
・6/2(日) 9時半~12時 生涯学習センター(バルーン) 題材:H22事例4&1次対策(財務会計)
・6/6(木) 19時~21時半 八丁堀区民館 題材:H21事例1&1次対策(企業経営理論)
・6/20(木) 19時~21時半 八丁堀区民館 題材:H21事例2&1次対策(経済学)
*2次試験対策では、すべての設問を議論の対象とすることは時間の都合上できません。なるべく受験生の希望を反映するため、参加申し込み時にディスカッションをしたい問題をご記載いただければと思います。 また、題材の事例について事前に解答を作成し、5部程度コピーをお持ちください。
*1次試験対策は各回ごとに対象科目のよろず相談会を実施します。分からない項目や問題などを中心に進めます。可能であればお申込み時に分からない項目をご記載ください。
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