時短な2次試験勉強法! byちーこ
読者のみなさん、こんにちは~!
タキプロ13期のちーこと申します。
今回は時間が無い人、
可能な限り多くの事例問題に触れたい人向けの2次試験勉強法を紹介します!
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■時短勉強法について&向いている人
2次試験の勉強は、自分の成長がわかりづらくモチベーションを保ち続けるのが難しいと思います。
また1つの事例解くのには、答案全体で一貫性のある解答を考えることが必要なため、まとまった勉強時間が必要になります。
そのため、仕事をしながら、育児をしながらでは時間を確保することも難しい非常に取り組みづらい試験です。
そこで、今回は時短勉強法として1事例30分~50分程度で解き終えていく方法をお伝えします!
これは、合格した昨年の勉強法です。
7月ごろから本格的に勉強を始め、10月は過去問月間としてこの方法だけに取り組みました。
そのため、今年1次試験を通過した方でもまだ取り組める方法です。
ちなみに、
この勉強法が向いている人は、
「切り口さえある程度書き出しておけば、文章は解答用紙に書く際に組み立て、文字数もまとめられる人」です。
文章組み立てがあまり得意ではない、文字数が超過・不足しがちという方は、全問題文章組み立て・文字数カウントをしながら勉強を進める方法をお勧めします。
簡単には私の合格体験記でも紹介した方法ですが、今回もう少し詳しく紹介します!
■用意するもの
・過去問の問題用紙(紙でもデータでも)
→私は書き込みしたいので紙でした。
・解答切り口等を書き出すノート
→私はiPadのGoodnoteを活用
・ふぞろい(直近のもの数冊+10年データブック)
→予備校等の解答集でも代用できますが、解答のポイントをAランクや合格者の人と大きく外していないかという点をチェック したいのでふぞろいが一番使いやすいです。
・事例Ⅳの全知全ノウ
→なければネット検索で解法検索or予備校の過去問集も活用できます
私は通信の予備校も受講していたので、その過去問解答集も活用していました。
■本題の自己流時短勉強法
準備ができましたら下記順番で各事例を解いていきます
- 問題文を読む
- 与件文を読む
- 全問題の解答の切り口をメモ(文章にはしない)
- ふぞろい/予備校の過去問解答集で自分が抽出した箇所の当たりが外れていないかをチェック
- 大きく外した部分・知識不足が確認できた部分はファイナルペーパーにメモ
3の解答の切り口の書き方、採点の仕方はこんなイメージです。
(本物を載せようと思いましたが字が汚すぎて見せられたものじゃないので断念・・・)
これをiPadのGoodnoteで、1ページに1設問として書き出していきました。
採点については、
事例Ⅰ~Ⅲは全設問を解いてから、採点をしていました。
事例Ⅳはとにかく自信がなかったので、1つ設問解いたら都度採点していました。
どうしても、ふぞろいで採点しようとすると自分に甘くなりがちなので、自分に厳しく!を意識して採点しました。
事例Ⅳはふぞろいの解答だけ見ても解法がわからないことが多々あったので、全知全ノウを活用。
掲載されていない問題はネットで検索し、解法を説明している動画やサイトを参考にしました。
これを繰り返していると、自分の弱点が見えてきます。
・そもそも切り口の知識が足りないのか
・切り口はわかっていても表現力がないのか
・合格者/A解答者と違う視点で考えてしまっているのか(設問解釈ができていない)
などなど
私は1か月で全事例10年分程度解き、概ね解答の切り口を外さないレベルまで持っていきました。
■その他取り組んだこと
上記の時短勉強法以外に取り組んだことは、予備校の通信講座の活用です。
模擬事例
模擬事例は苦手な事例Ⅲ・Ⅳを中心に取り組みました。
授業も動画配信されていましたがあまり見る時間が取れませんでした・・・。
自分以外の人に作成した解答を読んでもらうことで、解答の書き方がわかりづらいなど自分だけでは気が付かない指摘が入ります。それにより、よりわかりやすく書くという意識がつきました。
模試
1年目は数社の予備校の模試を受けたりしましたが、2年目は受講していた通信講座1社に絞り、そこの解法が染みつくように訓練しました。
切り口の知識拡充
事例Ⅲは、問題文のヒントよりも知識がないと解答が導けないパターンが多いので、切り口のリストをトイレに貼ってました。
■おわりに
次回はライズさんの登場です。
お楽しみに!
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