時計を忘れた人のための事例Ⅰ by N
読者のみなさま、こんにちは! タキプロ15期の N と申します!
早いもので、3回目のブログ投稿となります。
今後も受験生の方々の助けに少しでもなれるよう努力しますので、引き続きよろしくお願いします!
今回は私と同じように時計を忘れた人のためにブログを書こうと思います。。
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■はじめに
合格体験記(下記)にも書いていますが、私は2次試験に時計を持っていくのを忘れました。
そのため事例Ⅰ~Ⅱについては時計なしでの回答を余儀なくされ、事例Ⅰは時間が足りないという結果になりました。
そこで今回は上記反省も踏まえて、需要があるか全くわからないですが時計を忘れた人のための事例Ⅰを考察してみようと思います・・!
そもそも忘れ物をせんように気を付けんかい!!
まぁまぁそう言わずに。ゆるりとご覧ください。
■まずは気持ちを落ち着かせること
まず時計を忘れたことに気づいたら気持ちを落ち着かせ、以下の対応が取れないか考えましょう。
①試験会場近くの店に買いに走る。
近くにホームセンター、リサイクルショップ、雑貨屋等があれば買いに走りましょう。スーパー、ドラッグストア、コンビニでも置いているお店はあるので行ってみてもいいと思います。
②知り合いに借りる。
試験会場に知り合いがいれば借りることができるかも?ただ時計を2つ持ってきている人はレアかもしれませんが。。
③誰かに持ってきてもらう。
自宅、もしくは知り合いの家が近くの場合はお願いできるかもしれませんね。
ちなみに私は開始5分前に気づいたためあきらめて試験に臨みました。
ミンにも角にも落ち着くことや。
■事例Ⅰを乗り切ろう
さて、それでは本題です。
大事なのは、以下3点と思います。
①いつも通りの解答を心がける
当たり前のことではありますが、本番でも試験勉強時に過去問を解く時と同じように解答を進めることが重要です。前提となるのは、普段から「タイムマネジメントを意識した学習」を行っていることです。人によって解答プロセスは異なっていると思いますが、いかに自分に合う解答プロセスを確立し、反復練習するか、という点が重要かと思います。ちなみに解答プロセスに関しては下記まぁしぃさんのブログなどをご参考ください。
②悩む時間は最小限に
これは本番の時に意識していたことですが、時計がない分細かい時間管理ができないため、「あー迷うなぁ」と感じた時には別の問題に取りかかるようにしていました。他の問題の骨子を先に作成することにより、事例の全体像を把握し、使用するキーワードの整理を行うことができるため、意外に後回しにした問題の解答ができるようになる可能性があります。
③時間が足りなくなったら、ポイントとなるキーワードをとりあえず書き殴る。
私は設問4に取りかかった時点で試験時間が残り10分となりました。
ええっ、全然あかんやないか!
もうだめだと思いました。。。
そうなった場合は、1点でも点数をとることが重要です。
多くを検討する時間はないので、与件文等からキーワードをピックアップし、とりあえず文章化することが重要です。
実際の試験では、「異なる強み」「シナジーの発揮」等の言葉を使い、5分程度で一気に書き上げました。
文量としては枠の半分くらいだったと思います。。
恐らくほとんど点数にはなっていないと思いますが、全体で6割取れば良い試験なので、1問できなかったとしてもまだまだ大丈夫です。(当日は絶望しましたが。。)
事例Ⅰを乗り切ればその後の休憩時間、もしくは昼休憩で何とかできるはずなので、あきらめずにやり切りましょう。
ここさえ乗り切ればあとは何とかなるわい!
■おわりに
結果的に事例Ⅰは71点取れており、2次試験の中で最も高得点でした。
時計忘れはあかんが、最後までやり切ったNの勝利やな。
時計忘れに限らず、本番当日は予想外のことが起こる可能性があります。どんな時でも自分を見失わず、最後まであきらめないで頑張ってください。
これからもタキプロブログとつっこミンをよろしゅう!
ではえがさん、次のブログ頼んます!
というわけで次回は、えが さんの登場です。
お楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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