2次試験当日、しょっぱなの事例Ⅰで焦らないために by Yuki
タキプロ15期の Yuki と申します。
今回の記事は、勉強法ではなく 2次試験本番に落ち着いて臨むために最低限把握しておいた方がいい情報などについてです!
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■はじめに
皆さん2次試験の勉強は順調でしょうか?ついに2次試験まで一ヶ月を切りましたね!
2次試験で一番最初の科目が事例Ⅰです。
去年の試験後に合格者や不合格者含め色んな人と話をする中で、2次試験最初の科目である事例Ⅰでうろたえたという話を時々聞きました。
そこで今回はちょっと趣向を変えて、基本的なことですが2次試験に安心して臨むために最低限知っておいた方がいいだろうなという情報を共有していきます!
「そんなの知ってるよー!」ってものが大半だと思いますが、それで良いのです。
ただ、実際それを知らなかったという人もいるのです。
今知っておけば遅くないので、サッと目を通してみてくださいね!
■試験問題は冊子である、そして小さい
皆さん事例の問題演習をするときにどうやっていますか?
私は過去問をA4でプリントして勉強していましたが、本番はB5の小冊子です!
もちろん、B5の小冊子(1次試験と同じ感じ)だとわかっている人がほとんどだと思いますが、私はB5の小冊子だと知らなくて当日にとっても焦ったという受験生(その方は残念ながら不合格でした)に会ったことがあります。
僅かですが、そういう方いらっしゃいます。
また、「みんな問題用紙をビリビリ破き始めてビックリした」という方にも会ったことがあります。
もちろんこれも大多数の人は知っていると思いますが、知らない人は焦るでしょう。
冊子のままだと問題を解きづらいので、多くの人が試験開始と同時に問題用紙を破ります。私は上手く破れるか心配だったので、1次試験の問題用紙を使って破る練習をしました。
定規を使って破いたりなど色々と方法はありますが、私は普通に手で破けました。
そしてA4サイズで問題演習に慣れている人は、本番の問題用紙のサイズにビックリするようです。
B5と小さめなので、各設問ごとにメモを取れるスペースが狭いんですよね。
この辺がまず最初に問題用紙に直面した時に起きやすいアタフタ点かと思います。
■時計のトラブル
これは詳細を覚えていないのですが、時計無しで試験に臨まざるをえなかったという猛者にも会ったことがあります(ちなみに彼は合格しました!)。
時計を忘れたのか、スマートウォッチ等で使用不可だったのか、電池が切れたのか原因は覚えていませんが、時計無しで試験に臨んだそうです。彼は自分の肌感覚で問題を解き、試験官の終了5分前アナウンスを頼りにしたそうです。ちなみに、お昼休憩の時に急いで時計を買いに行ったそうです。
ちょっとしたトラブルだったら何とかなると思いますが、流石に時間との勝負の2次試験に時計無しで挑むのに平常心を保つのは大変ですよね。会場に必ずしも時計があるわけではないので、時計は要注意です。
■再現答案用にボイスメモ
これは多年度受験の知り合いがやっていたテクニックですが、各事例の試験終了後すぐにボイスメモで自分の答案を録音するということです。これは個人的にとても有益だと思います!
私は自分のメモを元に翌日再現答案を作ろうとしましたが、思いの外覚えていませんでした。結果として私は再現答案は作っていません。
その場ですぐにボイスメモはおススメです!
■おわりに
2次試験はみんなが時間との戦いなので、1次試験よりピリッとした緊張感があります!
それに飲まれず楽しむくらいの気持ちでいつもの力を出し切ってきてくださいね!
次回は、たひ さんの登場です。
お楽しみに!
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