事例Ⅰの点数を約30点伸ばす方法~事例Ⅰが苦手な人向け~【事例Ⅰ】by はらしょー

タキプロ16期の   はらしょー と申します。  

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■はじめに

簡単に自己紹介をさせていただきます。

年齢/性別/家族:20代/男性/妻
職種:民間コンサル
受験歴:1次/1回・2次/2回
勉強時間:1次/約500~700時間・2次/約500時間
勉強方法:1次/独学・2次/独学→予備校通信
得意科目:1次/財務会計、経営情報システム・2次/事例Ⅳ
受験のきっかけ:入社当時の直属の上司におすすめされたため、業務をする中で中小企業経営に対する基礎を勉強したいと考えたため

■事例Ⅰを伸ばすコツ

中小企業診断士試験の2次試験において、簡単そうに見えて実は点数が取りにくい「事例Ⅰ」

これを攻略するためには、ただ単に知識を詰め込むのではなく、戦略的なアプローチをし、勉強計画を立てていく力が求められます。

そこで今回は、事例Ⅰの得点を伸ばすために私が意識したノウハウ・ポイントを紹介します!

■苦手だった事例Ⅰ…

私は2回ほど2次試験を受験しましたが、1年目の2次試験「事例Ⅰ」は41点と足切りぎりぎりの点数でした…。

その失敗もあってか、1年目は不合格となり、1年プラスで勉強をする羽目になりました…。

しかし2年目はあまり時間を割くことができていなかった2次試験の対策に時間を割くことにより、基礎的な知識から記述のノウハウ、フレームワーク、マインドセットを再度学習し直すことができ、68点という合格点+αの得点を取ることができました。

このような流れで2次試験「事例Ⅰ」の点数を約30点伸ばした私が意識したポイントを、下記で紹介させていただきます!

■ポイント1. フレームワークにとらわれすぎない!

中小企業診断士の2次試験対策では、よくフレームワーク(毛深い猫幸の紐等)といったものが出てきます。フレームワークを活用して与件の理解、問題の分析や記述の方向性を定めることで、あらゆる観点からの網羅性のある助言ができたり、複雑な問題をわかりやすく整理したりすることができます。

そういった意味でフレームワークは非常に有用なツールである一方、それに固執することが逆効果になってしまうこともあります。

1年目の試験では、「とりあえず事例Ⅰの最後の設問は毛深い猫幸の紐に当てはめよう!」と決めており、過去問を解くときもそれを意識して解答文を作ることをしていました。

しかし、いざ本番になってみると最後の設問が、組織人事の観点からではなく、事業戦略全体の観点(マーケティング等も含め)から解答すべき問題だったため、フレームワークに当てはめる気まんまんで考えていた私は、良い解答が書けませんでした…。

そのため2年目の試験では、フレームワークを参考にしつつも、「困ったら使うツール」として、頭の片隅に置きつつ、基本的には設問文から得られる事例企業の特性や問題を精読し、各設問に適したアプローチを考えることを意識しました。これにより設問間での一貫性が上がったり、設問にしっかり答えることができるようになったりと、レベルが上がりました。

■ポイント2. テーマを意識する!

事例Ⅰは組織戦略や人材マネジメントに焦点を当てた問題が多いため、それに関連するテーマを明確に意識することが重要です。ただし、必ずしも人材・組織に関連する問題ではなく、事業戦略の観点から解答が求められる場合もあります。単に問題に答えるのではなく、どのような観点からこの設問は聞いているのかという視点を持ち、答えることが重要です。

1年目の試験では、「とりあえず事例Ⅰは人事の問題!」と決めつけており、試験内の設問のほぼ全てに組織・人事の観点から解答文を作成していました。しかし、実際には事業戦略やマーケティングに関連する設問も多々ありました。そのため私の解答は、人事のことしか知らない中小企業診断士が書いた解答文のようになってしまい、企業の将来や問題を解決するような解答を書くことができませんでした。

そのため2年目の試験では、事例Ⅰの認識を「主に人事・組織の観点からの問題が出る事例」として縛られないように、設問や与件文を読むことを意識しました。組織人事の背景にある事業戦略の観点やマーケティングの観点、さらに業務プロセスや施策の遂行の観点からの設問にも、先入観を持たずに解答文を作成することを心がけました。

■ポイント3. 記述する際の使用するキーワードを常に持っておく!

中小企業診断士の2次試験では、適切なキーワードを用いることが合否に大きく影響します。事例Ⅰでは、以下のようなキーワードを的確に使用することで、理論的かつ一貫性のある解答が可能になります。

キーワード:適材適所の人材配置、公平公正な評価基準、Off-JT・OJTの導入、事業部制組織の導入 等…

こういったキーワードを使いながら、与件文に記載された企業に対する解答や、前出した広範な視点、柔軟なフレームワークの選択を基にして解答を作ることが求められます。

1年目の試験では、過去問演習等をあまりしていなかったため、「書きたいことは何となくわかるがワードが出てこない!」という状況に陥り、自らが知っている範囲での組織・人事のワードやフレーズを用いて解答を行いました。しかし後々再現答案を読み直してみると、少し意味がわかりにくいところがあったり、的確に設問に応えられていなかったりする部分も散見されました…。

2年目の試験では、過去問演習を十分に行い自らが使うことのできるキーワードやフレーズを1年目とは比較ならないほど準備することによって、自らが考える解答の方向性にしっかりと沿い、設問にも適切な解答となるようなワードを使い解答を行うことができました。やはりファイナルペーパーを準備するであったり、使う単語をノートにまとめる等をすることによって記述の内容の精度も上がりますし、スピードも格段に上げることができます。

各テーマに対して関連するキーワードをあらかじめリストアップし、日常的にこれらを使って自己訓練を行うこと、また自分の言葉でキーワードを説明できるようにし、それを基に具体的な提案ができるように練習することが2次試験を突破する上での重要なポイントになります!

■おわりに

事例Ⅰで得点を伸ばすためには、フレームワークを基にしつつも柔軟な発想を持つこと、組織や人材に関連するテーマを深く理解しながらも、他の観点からも設問を理解すること、そして自らが使うことができるキーワードをストックし、効果的かつ適切に使用する能力を高めることが重要です!

これらのノウハウを習得し、実践することで事例Ⅰで大きく得点を伸ばすことができると思います。

合格を目指して、一歩一歩着実に進んでいきましょう!

次回は、みずっち さんの登場です。 

お楽しみに! 

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