二次試験における「丁寧さ」の重要性
皆様、こんばんは。
TOEIC300点アップを宣言しているものの勉強がイマイチはかどっていないmatchys@タキプロです。
何かご褒美でもあればなー
さて、今週のシリーズは、経営法務ですね。
私、経営法務はズバリ嫌いな科目でした!色んなことを覚えないことにはどうにもならないのですが、覚える対象がややこしいってところが嫌いな理由です
2回転目の勉強でもあまりの定着の悪さに愕然としたものです
覚えられないなら、覚えられるように努力するしかないってことで実施したのは以下の2点。
①問題集を買い足す。
②暗記カードの活用。
【前提】
私の基本スタイルは、基本テキストと問題集を各1種類づつ徹底してやり込むこと。
①の理由
覚える対象がややこしいので、1つの問題をやり込むよりも、同じ論点に対して多数の接点を持つことが効果的と考えたため。
②の理由
暗記のためには、何度のその情報に触れるしかない。そのためには暗記カードを作成し、スキマ時間で何度も振り返るのが効果的と考えたため。
結果、無事に合格点を取ることが出来ました
嫌いだからといって放置せずに、克服するための工夫を積み重ねることが合格への近道です。
さて、ここからが本題。
私、6月から二次試験関連記事を担当することになり、二次試験の学習時のノートや解答用紙をよく見返しています
いやー懐かしい。
図書館やファミレスで勉強していた頃を思い出します
皆さんも、今は辛い勉強も合格してしまえば、よい思い出の日々になりますよー。
話を元に戻しますね。
そうして思い出に浸りながら、ノート等を見返していると、「丁寧」という言葉が頻出していました。
例えば...
・設問分は、最後の1語まで丁寧に読む!
・2つの解答要素をさらっとまとめない。1つづつ丁寧に書く!それぞれに加点ポイントがある!
・記述の際は、採点者に伝わりやすいように丁寧に丁寧に。
等々
「丁寧」という表現は、漠然としている言葉ですが、雑な性格の私にとって、80分という限られた時間の中で、
・設問解釈を正確に行い、
・与件から漏らさず情報を把握し、
・設問毎に適切な解答骨子を組み立て、
・伝わりやすい解答を記述する
という作業を行うためのキーワードでした。
決して、キレイな字でゆっくり丁寧に字を書くってことじゃないですよー。そんなことは時間の無駄ですし、ゆっくり書いてもどうせ私の字は汚いですから...
この「丁寧」というキーワードを、肚に落とし込めていなかったら私の合格はなかったかもしれませんね。
皆さんも、一度「丁寧」を意識して、事例を解いてみてはいかがでしょうか?
あなたにとっての合格へのキーワードになるかもしれませんよ!?
==========================
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪
==========================