【H22 2次試験解答プロセス】 事例1 第3問
皆さん、こんばんは
昨日から少し過ごしやすいですね
レンナ@タキプロです
今日のテーマは一次当日の食事のとり方ですね
お腹が空くと集中力が途切れ、
お腹が鳴ったらどうしようとか思ってますます集中できなくなってしまう私は、休み時間ごとに食べたり、飲んだりしていました
二回ある休憩時間には、菓子パンを半分ずつ
昼休みにはおにぎりとプチサラダが基本でした
それ以外に、飲み物はお茶と野菜ジュース
お菓子はグミ
デザートはヨーグルトを買っていきましたよ
食べないかもしれないけど、食べたい時にないのは困るので、多めに用意していました
さて、今日は事例1の第3問について、本試験で考えたことをお伝えします。
私の個人的な考えですので、模範解答等と異なる部分も多くあるかと思います。
ですので、これが正解というのではなく、実際の受験生が考えたプロセスとして参考にしていただけたらと
思います
第3問
問われていること
成果主義的要素を強化した際のA社にとっての
1.メリット
2.デメリット
3.メリットとデメリットをどのように考えるべきか
4.中小企業診断士としてのアドバイス
以上を100字以内で述べる
→メリットとデメリットの要素は、与件に記述がありそう
→100字なので、メリットとデメリットで30字くらい、
どのように考えるべきかについて30字くらい、
アドバイスが30字くらいの目安かな?
→中小企業診断士としてだから、
経営的で、多面的に、因果で、具体的に述べることを意識しよう
→文末はアドバイスする、か、助言する、にしよう
解答作成時にはどのように考えるべきかがうっかり抜けて、
メリットとデメリットをそれぞれ50字程度で記入してしまいました
それに気づいたのが、見直しをしていた試験終了11分前
まだ間に合うと、書いた解答を一気に消して、すぐさま与件を読み直しました
一次知識より、
成果主義的要素を強化した際の
メリットは、成績優秀者のモラール向上、
固定給を削減する場合には人件費の変動費化、等が挙げられます。
デメリットは、短期主義的・個人主義的になりやすく、
全社的取り組み・連携体制の低下による収益やサービス低下、等が挙げられます。
これらと関連のある部分は・・・と探すと、
第1段落の最後の「高齢の社員が退職した後、中心となるのは30歳代である。」と、
第6段落にいろいろありますが、特に最後の「もっとも、月額の生活給部分は年功序列を守り、ボーナスの部分に成果を反映させるといった程度のもの」が挙げられます。(この、もっともは作問の方の思いが伝わってきますね)
つまり、今後A社を担ってゆく30歳代社員には、モラール向上要因となり、モラール低下となるのは、割合の多い定年間近または、定年延長の社員です
どのように考えるべきか、となると、従来のビジネススタイルと一変した現在の競争激化の環境下では、やはり若い世代のモラール向上は欠かせないと推測できます
その際のアドバイスは何だろうと考えると、明確な評価基準が必要なことではないか、と考えました。
これらから、解答は以下のように書きました
メリットは、競争激化の中モラール向上による収益性の向上であり、デメリットは短期的個人目標優先であるが、30代社員多いため、公正公平な評価・報酬制度を整備したうえで導入を考えるべきと助言する。
来週は第4問をお伝えいたします!
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