周りの意見に惑わされない

週末旅行続きで夏休み気分でしたが、それも今週末で終わりかと思うと、

悲しいというか、やっとこの忙しなさから解放されるというか、

とても複雑な気分になっている、CA@タキプロです。

今週は事例Ⅰの対応がテーマですね。

事例Ⅰに対してよく言われていることは、

1「人事・組織の事例である」ということを意識すること


2与件文に根拠が希薄で難しい


3朝一の事例の割に難しく、その後の事例に精神的ダメージを与えやすい

といった感じのことだと思います。

とにかく苦手意識を持ってしまう方が非常に多い!

御多分に漏れず、私もその一人だったのですが、

本試験を経験し、出題趣旨を読んでみて感じたのは、

実は出題者は難しくしているとは思ってないのではないかということ。

昨年度の出題の趣旨にはどの設問にも分析力を問うとあります。

このことは確実に与件文に根拠があることを示唆しています。

そして、根拠さえ正しく抜いて来れれば、

上記1・2の課題の解決方法が根拠が薄く人事・組織で書きづらい、

という点である程度失点しても、確実に得点が稼げるということです。

私は昨年度の最終問題で、多くの受験校・受験生と全く逆の結論を書きましたが、

無事に合格できています。

受験校などが言っている事例Ⅰが難しいという言葉に惑わされず、


設問分のヒント(縛り)に丁寧に対応していけば、


自ずと合格点に近づける、というのが事例Ⅰの本質ではないかと思っています。

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